中古でもらったM-42バッテリーをソーラーパネルにつないだりして2年ほど使用していたが、1日に近くのスーパー数カ所を回ったりするとセルの回りが弱くなたりして、さすがに寿命が近くなってきた様子なので、完全に使えなくなる前に新品を購入。
以前から購入しているGSユアサのECO−R、価格は7550円。
充電制御車用バッテリーとの価格差が小さくなってきているのと、購入後知ったのだが3年又は10万キロ保証がついていた事などで選定。
到着まで2週間ほどかかるという話だったが、実際には数日で届いた。
開封後、電圧を測ってみると12.72V。
ちょっと低い様な、と思いつつ15.5Vの定電圧充電が出来るバッテリーチャージャーに接続。
(BALのバッテリーチャージャーは、以前壊れたサルフェーション除去装置の影響もあってか先日ついに壊れた)
その結果、要充電表示が点灯し40分以上継続。
工場での初期充電が甘かった?
車に載せたら充電不足状態になるのが解りきっているので搭載前に初期充電を実施。
ソーラーパネルで充電されるとはいえ、活性化させておくに越したことはないので。
充電電圧を監視しつつ、端子電圧が15Vほどになるまで引っ張ってから、充電終了。
14.8V以上は電極が過熱したり破損したりする危険性があるので、やらない方が良いという話を後で発見。
次回は14.8Vまでにしておこう。
一晩明けて、端子電圧を測ると、12.87V。
車のバッテリーと載せ替えて簡易電圧計でシガーソケットでの電圧を確認すると、交換前のバッテリーと大差なし。
表示上は大差無いけれど、電圧の低下が抑制されていることを願う。
あと、バッテリー液の液面を確認した所、上限より少し下。
多分、規定量の希硫酸を注入した後、極板内部に染みる過程でレベルが下がるのだとは思うけど、今後アッパーレベルまで蒸留水を補充した際に多少薄まる。
問題ないレベルなのだとは思うが。
冬場は液面が下がりがちで夏場に膨張して上がるそうなので、補水は冬場は上限より少し下、夏場は上限までが良いらしい。
今回は新品でもあるし、とりあえずそのまま。