スイッチライトフック付きを単3化してみた。
単4仕様で7.5時間しか点灯しない仕様ではあまりにも短かったので。
何故、単3仕様ではないのか。
デザイン上の制約、それとも、単4を売るため?
どちらにしろ、単4では使い勝手も環境にも良くないので単3仕様に変更。
しかし、電池ボックスを普通に購入しようとするとスイッチライト本体を遥かに超える部品価格。
それではやっていられない。
そこで考えたのが、他の100均製品の電池ボックスを流用すること。
その部分だけ切り出せば、少なくとも電池ボックス本体は100円で入手出来る事になるので。
ということで、機能優先で見た目は一切考慮無し。
部品取りに使用したのは、「3SMDタッチライト」。
電池ボックス部分は4本仕様だったが、最後の一本部分は端子に直接はんだ付けするので問題なし。
ということで、こうなった。
配線接続後、裏面に貼り付け。(クロコダイルグリップの性能確認も兼ねて。その厚さが配線を通す時に絶妙)
ニッパーで切り出したが、ギリギリを攻めると樹脂の微妙な流れ具合で予想外の割れが入ったりするので、多少大きめに切ってから後で微調整するのが無難。
電池の脱落を(気持ち)防止するため、3SMDタッチライトの裏蓋はそのまま利用できる様にした。
これで、使用時間は3倍程度にはなったと思う。
貼り付け位置がセンターからズレているのは、電池の重量バランスを考慮したため。
そういえば、昨年3月に単3仕様に改造したセンサーライトは、10ヶ月経過後の現在もまだ電池交換無し(及び抵抗追加等の改造無し)で運用中。
センサーライトは電池が過放電になっても良いように乾電池を使用しているが、スイッチライトは暗くなったらすぐに判るので使い古しのエネループを利用。
乾電池(単4)で少し暗くなった時に1.1Vであったことを確認済み。
LEDは電流が流れすぎるとその寿命が短くなるので、1.2Vの電圧×3倍(4.5V→3.6V)でその不安を軽減している面もある。
それでもまだ眩しすぎるので、そのうち抵抗を追加しているかもしれない。
安定的に自立出来る様にもなった。