昨年の8月末にベランダ用の電源が壊れて以降、ベランダ金魚水槽はエアーポンプ無しで運用中。
当初は無濾過無給気無動力。
途中から藻を利用したろ過を開始したので現在は無濾過ではないが、1時間に1L以下の通水量。
35Lのコンテナをベアタンクにして金魚1匹のみ。
その結果、最近は投げ込み式底面フィルターで運用していた頃よりもはるかに水質が良くなっている。
それに伴って、金魚の調子も良さそう。
最初は、水温上昇に伴って酸素濃度が低下すると言われている夏場を乗り切れるか心配していたが、全く問題なかった。
苔はそれなりに生えるので、石巻貝が別水槽で耐機中。
合流させていない理由は、先日金魚水槽をコンテナに更新してから苔の生え具合がイマイチなため。
石巻貝を生かすために苔を生やしているという本末転倒状態だが仕方がない。
最近は日射量が少ないためか動物性プランクトンが殖えてきたためなのか、藻と苔の量が減り気味でもある。
夏場はかなりあったフンの量も半分以下に減っている。
朝夕のフン掃除とろ過した水の給水が必要なのが手間ではあるが、無動力なので仕方がない。
金魚の健康には替えられないし。