宮崎にはバイオ茶という水みたいなお茶があるらしい。
「水みたいな」とは、私にとっては褒め言葉。
発売当初は「これはお茶じゃない、水だ」と業界関係者から言われたそうだが。
市販の、主張が激しい「ペットボトルのお茶」は苦手。
飲むと喉が乾くし、飲み続けようと思わない。
基本、普段飲んでいるのは浄水器を通した常温の水なので、お茶がちょっと苦手でもある。
コーヒーもジュースも苦手なので、「水みたいなお茶」が売ってあったら、そちらを選ぶかもしれない。
ついでにいうと、カフェインも必要ない。
バイオ茶にはカフェインは入っていないのだそう。
そして、バイオ茶の関連で浸透圧の話があったが、浸透圧の差が大きいほど水分補給の効果が高いのだそう。
人間の体液の濃度に近い(浸透圧の差が小さい)あれこれは、むしろ吸収されるまでに時間がかかるのだとか。
確かに、風邪の時に水ばっかり飲んでいるとトイレが近くなったり、浸透圧を調整してある飲料を飲むとそれが軽減されたりする。
脱水気味の時も同じで、水ばかり飲んでいると夜中に何度もトイレに起きる羽目になる。
かと言って、浸透圧調整飲料だけを飲むと血糖値が上がるので、それは必要最低限にしている。
必要最低限でも、寝ている間の早すぎる水分吸収を抑えてくれるので、それはそれで必要ではある。
具体的には、「塩分チャージ」などで、糖分摂取量を抑えたり。
私にとっての果糖ブドウ糖液糖入りの飲料の許容量は、50mL位。(可能な限り避ける)
人工甘味料入りはそもそも不可。
カフェイン入りは出来れば避けたい。
そういえば、カフェインレスでも某麦茶も味が濃すぎて再び飲もうとは思わなかった。
果汁100%系は結構好き(たまに飲む)。
例外、今の所クーだけは50mLを超えてもある程度飲める。
濃い味に慣れると、塩糖脂の摂取割合も増えそう。
その影響なのか、白いご飯が食べられなかったり、水が飲めない子供が増えているらしい。
「味がない」のが苦手なのだそう。
どちらも味はあると思うが。
水分補給の基本は「味がない」ただの水だと思っている
でも、バイオ茶は気になる。
そういえば、たまに何かを食べた後に水を飲むと、お茶みたいな味を感じる。
とはいえそれは「お茶みたいな水」でただの水。
多分、味覚が変化しているのだろう。
調べてみると、他にもそんな経験をしている人がいるらしい。
たまになるけれど、原因となる食材は現在の所特定出来ていない。
普通に水の味で満足しているし。