風力発電は、風の流れから考えると地表の形状を変えている様なものなので、

 

台風の進路にも影響を与えていると思う。

 

 

風は流れにくい場所を避けて流れる。

 

その時のエネルギーは変化してもあまり減らないのが自然の環境だけど、

(実際の所、木の葉が揺れることでどれほどのエネルギーが木に与えられているのか、等のことは判らないが)

 

風力発電はその風が動くエネルギーそのものを減少させるので、

 

単純な地形の変化よりも影響が大きいし、影響を与える範囲も大きくなる。

 

風力発電発電による列島改造の結果は、どうなることやら。

 

まあ、日本に限った話ではないが、部分的には台風の進路の変化ということで現れている気がする。

 

 

昼夜間温度差が広がっている様に思うし、今後、季節間の温度差も広がる恐れがある。

 

部分的には、盆地の気象に重なる様な気がする。

 

風が流れにくいということは熱が動きにくいということでもあるので、熱は溜まりやすく冷熱も緩和されにくい。

 

大きな温度差は、過剰な気象現象を呼び寄せる恐れがある。

(先日の積乱雲の様に)
 
 
太平洋高気圧は下降気流。
 
日本全体が熱くなっているということは、そこに上昇(移動)するはずだったエネルギーが待機しているということ。
 
風力発電は上層と下層の空気をかき混ぜるので、地上から上空に空気(及びそれに伴う熱)が動きづらくなっている。

 

下降気流は近づきにくい。

 

のではないだろうか。

 

 

そして、その状態において、相対的に最も通りやすい場所を通る。

 

従来では考えられなかった様な場所を。

 

 

そんなことを考えている。