夕方、東の空に急成長している積乱雲を見かけたので撮影。
下の方は近所の建物が写っていたので黒塗り。
この下ではきっと激しく雨が降っているだろう、ということで雨雲レーダーを確認してみると、発見。
天草市役所を起点にすると、約100kmほど離れている場所で、
大まかに言って、通潤橋の少し東の方だった。
最初、阿蘇のカルデラの所かと思ったが、違った。
それほど離れていても見えるということは、それほど巨大だったということでもある。
その場所ではゲリラ雷雨状態?
その他、ただの戯言。
風力発電は風を弱めるだけでなく、地表付近の水蒸気を上空に吸い上げたり、空気をかき回すことで地表と上空の温度差を小さくすることにもなるという話がある。
要は、単純に風が弱まるだけでなく更に地表付近の熱が動きづらくなる、ということ。
溜まりに溜まった熱は、それまでの歴史で起こった気象現象以上に強大な変化をもたらすことになるかもしれない。
夕方の積乱雲は、地表によほど熱が溜まっていたのだなと思った次第。