これまで、たまにえひめAI-2を使いつつ、酸素系漂白剤で掃除する事が多かった洗濯機の洗濯槽。

 

今回は、それを行う前に逆性石鹸を大体500倍の濃度に薄めて投入。

先に殺菌した方が汚れを剥がす効果が高まると思ったので。

 

その後、純粋な酸素系漂白剤は分量が足りなかったので、100均の2回分が1箱に入ったやつの1袋とオキシウォッシュを同時投入。

結構泡立っていたが、併用による効果の増強あるいは減衰については不明。

 

結果としては、結構汚れが剥がれてきた。(100均の洗濯槽掃除の1回分だけ使用した時より多かった)

 

完全に剥がれるまではいかなかったが、酸素系漂白剤投入時のお約束であるお湯を使用せず、単純な水道水のみでの効果としては十分だと思えた位にはなった。

 

逆性石鹸は、満水で47Lに対し、100mL程度の投入でも大丈夫だった模様。

 

 

 

その他、スプレー容器のガス抜きを実施。

天草ではガス抜きをした上で容器に穴を開けなければならない。(全国的には穴あけ不要の流れなのに)

 

適当なサイズ(Lとか)のポリ袋の角を2箇所とも切り落とし、片側をスプレー容器内に残った液体がペットボトルの中に入る様にテープ等で固定し、もう片方をガス抜きとして上方へ向ける。

ポリ袋の中にストローノズルで噴射。

ストローノズルは廃棄するスプレー容器の一つに付属していたもので、ほとんどのスプレー容器の既存のノズルと交換可能。

どうやら多くのノズル(容器出口)が共通仕様らしい。(10数本中、1本だけ合わないものがあった)

 

噴射できなくなっても、容器に穴を開けると吹き出してくるものがたまにあるので、穴あけ前に再度ガス抜きを実施。

 

作業完了後、ペットボトルの中で常温なのに沸騰している様に見える液体が残った。(まだまだガスが溶け込んでいる)

蓋を閉めたら爆発することが確実なので、当分そのまま放置。

当然ながら、噴射用ガス以上の危険の発生を回避するため、「混ぜたら危険」のものはあらかじめ混ぜない様にした。

殺虫剤等に関しては普通に使い切る等、別のやり方のほうが良いと思う。

 

液体はガスが完全に抜けてから、何かに染み込ませる等改めて処分。(1日で抜けるとは思えないが)

使用されているガスがLPGだったりしたら、引火の危険性についても対策する必要がある。

 

中身が何であれ、普通に使い切ってから廃棄する方が色々と安全か。