金魚水槽に発生中のアオコ水をペットボトルでシェイクしてみた。
圧力変動でアオコ内の気泡が潰れて沈降するという話があったので(ただし、結構高圧力差)。
太陽光の影響を受けない様に夕方にシェイクして一晩放置してみた結果、若干底に沈んだ様な、何もしなくても沈んだ様な。
ということで、労力に見合う成果は得られないと判断。
肝心の金魚水槽内のアオコレベルは、緑茶程度の透明度。
そろそろ前回の水換えから1週間程度だか、アオコの爆増は抑えられてはいる。
それについては、ポリカプラダン等による遮光の効果が大きい模様。
アオコを抑えつつ、石巻貝の餌となる壁面の苔はまあまあ育っているので、このままでもいいのだろうか。
アオコ撲滅による急激な水質変動が金魚に与える影響を考えると、どちらがいいのだろう。
完全確実にアオコを消すには、完全遮光が手っ取り早い。
ただし、1週間とかの長期になるので金魚たちには別の容器で仮住まいしてもらう必要がある。
苔の勢いが強まっててアオコが減ると良いのだけれど。
現在、うっすら遮光でも石巻貝が飢える心配が無い程度には苔が育ってる模様。
アオコが増えるのは水温と光量の条件が揃った時。
うっすら遮光での金魚への影響が気になるが、そもそも直射日光が当たらない場所に水槽があるのが一般的なので、普通に金魚用の餌を与えている限りは問題は無いのかもしれない。
水中の増えすぎた栄養分をアオコが処理していると考えたら、うっすら遮光しつつ定期的な水換えがむしろ良い状態なのかなとも思いつつ。
まあ、そのうち答えが出るだろう。