ようやく、トースターを買い替えました。

 

購入したのはタイガー社のローエンドランク(KAK-H101K)。

「旨パン」という方向性で作られているらしいのですが、これまで買ったことが無かったので様子見がてら。

 

その結果は、悪くはないけど、、、。

トーストした時のサクサク層が厚めで、『少し冷えても、どうだ美味いだろう』感が強いというか。

表面がいい感じに焦げた直後に取り出したら中まで十分に火が通っていません(当然ながら表面温度も低め)、某Y社のトースター(1300Wなのに火力が弱く水分も飛びまくる)よりは遥かにマシですが。

よってその後は、いい感じに焼けてから電源が切れた後1分ほど余熱を通してから食べていました。

 

余熱を利用してもしなくてもパンの水分は多少飛び気味。

焼き上がりは悪くはないけど、良いとまでは言い切れない。

トーストスチーマーを追加して、ギリギリかな。(積極的に食べようとは思わない)

 

あと、下側の火力が強いので、表面がいい感じに焼けた時に裏側が焦げ気味になることも。

 

 

そこで、ちょっとした改造を実施。

売り飛ばしたトースターで実験していた時の「網」を追加。

 

(画像は流用しています)

 

画像中央、食パンの下に設置しているのが、ダイソーで購入後、両端を曲げて高さを出した焼き網です。

食パンの焼き位置を少し上に移動させることで、相対的に上側の火力を強く、下側の火力を弱めています。

 

その結果、私が理想とする焼き加減に近づきました。(もっともこの高さだと上面ヒーターに近づき過ぎだったので、曲げ直して少し下げました)

 

今回は何故か冷蔵庫に入っていた食パンで確認。(パンの保存は冷凍が基本)

表面カリッの中もちもち。

裏側はヒーターから遠ざかったので焼き目はうっすら。

 

以前、象印のトースターで食パンを2枚重ねで焼いていた時の焼き加減に近い状態です。

(2枚重ねだと、裏面は当然焼き目は付きませんがもちもち食感が楽しめます)

根本的に火力が強いトースターでしか出来ない芸当なので、象印のトースターは火力が強かったんだなと改めて認識中。

 

バターロールなど高さがあるパンを焼く時には、トーストスチーマーで対応中。

 

象印なら無改造で良かったのかもしれないと思いつつ(以前使用していた時に不満は感じなかったので)、とりあえずほぼ問題ないレベルになったので良しとしておきます。

 

 

調べてみると、アラジンのトースターでも似たような事が出来るようです。

そっちは、網をひっくり返す事で高さが変わるのだとか。

網の位置を高くした時はピザの具材をしっかり焼くのにいいらしい。

 

まあ、次買い換えるなら象印かなとは思いつつ。