ふと、換気扇が入っている箱が気になったので塞いでみました。

 

こんな感じで、まさに「箱」の中にファンがただあるだけで、吸気効率とか一切考えていないということに気がついたので。

 

 

塞いだ後はこんな感じ。

 

 

かなり適当ですがこの結果、排気量は結構増加しました。

対策前が他の同形式の換気扇の排気量の3割?位だったのが、5割に届くかなと思えた位。

やはり、「箱」の中で乱流が起こっていた模様です。

 

この後、追加設置したファン(画像中央の白いもの)から音がし始めたのでそれは取り外しました。

アルミ等で強化型にすればよかったかなと思いつつ。

 →ホチキスで強化して再装着しました。

 

改めて調べてみると、こんなただ箱の中に付けただけの換気扇は割と古い部類になるらしく(脳筋というか力任せというか)、最近の換気扇では最初から不要な部分はきちんと塞いであるようです。

 

なお、この換気扇に関しては排気の流れがそのままモーターの冷却に利用されている構造だったのでカバーをしましたが、そうでない形式の場合には熱がこもって危険な状態になる恐れもあるので、あくまで参考ということで

まあ、その構造からシロッコファンで問題になることはほぼ無いと思うんですけどね。