追記:2024年9月現在、この記事で書いたダイソーの腕時計(ベルト)は販売終了となっています。

   2025年5月、セリアで購入した腕時計のベルトに交換しました。

 

追記2:2025年7月、100均のベルトは100均品質ということを実感中。(当たり前)

   とはいえ、所詮消耗品なので使えないこともないという状態。(仕事でそれなりに使用して耐久性は1年程度)

   ついでに、ベルトを取り外す方は日差10秒から月差10秒以下まで(それ以上それ以下もありえる)多彩な精度であることを確認し、精度が良い方は改造してベルトを流用せずに別途運用中。

 

以下、元記事。

 

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チプカシ(チープカシオ)と並んで語られる?こともあるらしい、チプシチ(チープシチズン)のベルトを交換しました。

ここ何年か使用していたのですがベルトに亀裂が入ってきたためです。

 

1000円ほどで購入したので高いベルトに交換する位なら本体を買い替えたほうが安くつくのですが、まだ電池交換すらしたこともなく動いている時計を買い換えるというのもどうかということで、安価に調達したベルトに交換してみました。

 

今回利用したのは、ダイソーのBLUE PLANETシリーズのデジタル時計(一番シンプルな税込み110円のもの)です。

ただ、店頭で見比べた時には同じサイズだと思ったのですが、実際に購入してから比較してみるとラグ幅(時計本体とベルト部分のつなぎ目の幅)は18mmで、私が使用しているものは17mmと少し差がありました。

そこで幸いダイソーの方が少し大きいことを利用して少し削り加工を実施。

バネ棒の長さはほぼ同じだったので、どちらを使用しても問題なし。

 

ということで、こうなりました。

 

 

 

ベルト自体は100均の方が細かったので時計本体とベルトの間に若干の段差が出来ていますが、実用上問題ないレベルです。

 

あとは、どの程度の耐久性があるのか。

純正ベルトと比較してペラッペラなのでさほど期待してはいませんが。

 

とりあえず、違和感の少ない仕上がりとなりました。

ベルトの長さが少し短くなったので、A4横のファイルケースの奥行き方向にそのまま入る様になったのもよし。

 

とりあえず成功です。