以前、100均の4.5V(LR44×3)仕様のキーライトの電池を1個減らして3V駆動にした話を書いていましたが、追加で改造しました。
アルミホイルを丸めた物を代わりに入れていただけだったので、たまに接触不良を起こして電池電圧はあるのに暗くなっていたりしたので。
ということで今回はもう少し実用的なダミー電池を作成。
銅の針金を皿状に巻いたものをプラス極側とマイナス極側のそれぞれをつなぐ様に一筆書き状態で作成し、その間にアルミホイルを丸めたものを詰めました。
銅自体の電気を流す性質に加えて、アルミホイルの方も利用して補助的につないでおこうかと。
なお、LR44電池のマイナス極側には外周にプラス極が回り込んでいるので、そこに接触しないように(短絡しないように)ダミー電池のプラス極側にドーナツ状に切り抜いたビニールテープを貼り付けて絶縁したり。
結果は、上々。
安定的に、眩しすぎない(ついでに明るすぎない)キーライトが出来ました。
懐中電灯として使用するには心もとない明るさですが、それこそキーライトとして使用する際に反射光が眩しすぎなくて気に入っています。
なお、使用しているキーライトは、『LEDワイド&スポットライト』でした。
追記:
電池を1個まで減らして1.5V駆動としようとした所、点灯せず。
2個の状態でも、電圧が1個当たり1Vを切った時にはかなり暗かったので、当然と言えば当然。
あと、『LEDワイド&スポットライト』には電流制限用の抵抗が存在せず、LR44電池自体の電流の流れ難さを利用してLEDの保護を図っているらしい。
そのため、単純に単3電池とかに置き換えて使用しようとすると、過電流でLEDが焼き切れる可能性大。
昔の(今も?)ダイソーのランチャーライトみたいに。