水槽の水が緑になっているので、専用のろ過装置を作ってみました。

タピオカ用のストローに洗って使えるキッチンペーパーを通し、毛細管現象で濾過するというもの。

先日作成した自動給水装置の応用版です。

 

その結果、出てくる水はほぼ無色透明になりました。

 

ただ、、、毛細管現象を利用しているので、遅いです。

ストロー1本では、24時間で20〜30ml位の濾過量。

現在は4本まで増やして対応中。

何故か4本にしたので4倍という訳ではなく、もう少し多くなった様な感じ。

 

肝心の画像は、水槽の水が無色透明になった時にでも掲載しようかなと。

予定は未定。

 

 

とりあえず、水中の栄養分が増えてグリーンウォーターになっているのであれば、その緑分を濾過してしまえば水中の栄養も同時に除去できてその水を水槽に戻せば、緑分の増加を抑えることが出来るのではないか、とか。

川の水は、底砂と更にその下の地中を行ったり来たりすることで浄化されているという話があるので、それに似たような状況と、緩速ろ過装置みたいな感じでストローの中に水を浄化する微生物が繁殖してくれたら更に良さそうだなと。

 

ただ、前述したように現段階では濾過量が少なすぎます。

物理的に本数を増やせば実用上問題のない流量が得られるはずですが、水槽本体よりもはるかに大きなものになりそうで、、、まあそれもありかなとも思いつつ。

 

当分改良が続きそうです。

 

 

 

追記。

 キッチンペーパーの吸着容量(?)を超えたら緑色の水が出てきました。

 ということで、実用性はかなり微妙。

 今は鉄の針金(ユニクロ使用不可、ニッケルメッキのメッキを除去したもの)を数センチ程水槽内に沈めて緑水対策としています。