ブーンにソーラーパネルを設置しました。
まずは下準備の状況など。
バッテリーに常時直結して運用するので、標準で付いてきたワニ口クリップを端子に交換。
こんな事ならワニ口クリップ無しのものでも良かったかもしれないと思いつつ、そっちはそっちで逆流防止用ダイオード(夜間のソーラーパネルによる放電防止)が付いていなかったんですよね。
なおソーラーパネルは8Wタイプで価格は3330円でした。
そして、運転中の反射光対策としてカバーを作成。
そんな感じで、あとは車に付けるだけ。
以前と同じようにダッシュボード上に設置しました。
今回はヒューズボックスから配線を取るのは面倒だったので、助手席ドアの下からエンジンルームの方へ繋げています。
ダッシュボード上の取り付け位置はセンターとしましたが、助手席エアバックの作動範囲をギリギリ躱していると思う状態で、何かあったら自己責任以外の何者でもないという状態です。
あと、ソーラーパネルのアルミフレームが尖っていたのでダッシュボードに少々傷を入れてしまったり。
最初、ルーフの上に取り付けることも考えたのですが、以前ほぼ同じ製品を屋上に直置きで運用していた所、1年程度で動作しなくなったということがあり・・・。
直置きだったので、多分大雨の時に屋上の排水が追いつかず水没したのが原因だと考えられます。
車のルーフ上であれば、どれだけ大雨が降ってもソーラーパネルが水没することは無いと思われますが。
ということで、設置完了後、順調に発電している模様です。
バッテリー直結なので、(見かけ上でも)満充電状態になると電圧がかなり上がる事になりますが(最高17Vとか)、以前も問題なかったのでまあ大丈夫でしょう。
電圧を監視しつつ、好天が続くようであれば日差しが差しにくい向きに駐車するとか作成したカバーをかぶせる等で対応予定です。
これで、バッテリー充電のための長時間アイドリングとか遠出とかが減らせるはず。
とはいえ、短距離運転を繰り返しているとエンジンオイル中に水分が増えてくるそうなので、結局定期的にある程度走ってやる必要はあるんですけどね。
マフラーの腐食防止のためにも。
とりあえず、バッテリー電圧低下対策は出来たということで。