台風も分散すればいいというものでもなさそうですね。
必要なものは形を変えてでもやってくるというか。
ということで、平年の8月の2ヶ月分の雨量がわずか2日で降ったというニュースが流れた天草です。
(72時間では2.5ヶ月分だそうです)
海水温度が高いということが影響しているという話もあり、台風が分散せずに来ていれば海の水がかき回されて水温が下がったのかなと思わないでもないですが、分散しなければしないでそれ相応の被害があったはずなのでどちらが良かったのかと思いつつ。
まだしばらく雨予報が続くのですが、つい先日まで朝と夕方で天気予報の内容が違うということがしょっちゅう起こっていたので、天気予報が当たらない世界線から当たるという世界線に入ってしまったのかと。
幸いにして今の所、雨量の割にはさほど被害は大きくないと感じています。
天草の島内ではそれなりに土砂崩れが起こったり断水したりしていますが、雨量の割にはということで。
大雨が降るとその1週間後に僅かな雨で山肌が崩れたりすることもあるので、しばらくは警戒状態の天草です。
そもそも1週間先まで雨予報なんですけどね。