昨日、一時壊れたかと思った蓄圧式噴霧器が簡単なメンテナンスで復活しました。

 
上手く動かなくなっていたのがこの部分で、
 
 
蓄圧式噴霧器の心臓部であるポンプ、その中の先端に付いているOリングがグリス切れのため圧縮ができなくなっていました。

 

そこで形式を確認して、

 

 

購入したのがこちら。

 

 

なんと、先端パーツとOリングにシリコングリスまでセットになっていました。

昨日はググっても見つかりませんでしたが、ナフコにて発見。

結局、Oリングは切れたりしていなかったので、シリコングリスを塗っただけで復活しました。

購入価格は500円ほどでした。

 

 

部品が余ったな、というところなのですが実はそれどころではなく、これを発見する前にOリングセットを買ってしまっていたという。

 

ネットではこれしか出てこなかったのと先に蓄圧式噴霧器本体を買っていた某ホームセンターで探していて、下記画像の物しか無かったのでシリコングリスは別途購入するしか無いのかと思い込んでいました。

 

 

シリコングリスだけを買おうとすると(それなりに量がありますが)1000円超だったので、もう少し少なくていいから売ってないかなと探していたら最初の物を見つけたという。

 

パッキンを交換しただけでは本来の性能は全く発揮できないのですが、店頭に品揃えは無くそのネット通販でも取扱い無し。

某ホームセンターは商品のラインナップを見直したほうが良いと思います。

私もメーカーのホームページを見に行けば良かったんですけどね。

 

ということで、工進の蓄圧式噴霧器 HS-B・C・Eシリーズを購入された方は、パーツ番号PA-177を購入したほうがシリコングリスも付いてきてお買い得です。

純正のシリコングリスを単体で買おうとすると、送料込みで800円〜等になるので。(量は不明)

 

 

とりあえず今回色々購入したことで、蓄圧式噴霧器が末永く使える状態になりました。

安すぎる蓄圧式噴霧器はどこかが壊れたら後は廃棄するしかなくなるので、これから購入される際には補修パーツがあるものをおすすめします。