先日は気候も良いので(本当は効きが悪くなったので)エアコンの掃除を実施しました。
本当は後付フィルターの交換だけでも良かったのですが、ファンの所にうっすらカビが生えているのが見えたので、これはさっさと掃除しておこうということで。
その結果、こんな感じに。
いつも通りカバーを外してビニール袋で養生して、右側はレジ袋で水がかからないようにしたのは良かったのですが、最後にレジ袋を外した時にその中に溜まっていた洗浄液が床に∑(゜□゜;ノ)ノ
レジ袋には穴を開けておいたほうが良かったなと思いつつ。
そういえば以前もカバーを外さなかった時も右側の所から洗浄液が漏れて下の本棚と畳が濡れるという大惨事がありました。
ダイキンのエアコンのファンを掃除する時には注意です。
そして、先日ちょっと書いていた「未知の領域」がこちら。
エアコンの熱交換器の一番高い部分と壁の間に少し隙間があるなということで鏡で覗いてみた所、それを発見しました。
カバーの固定用のクリップと前から見た時に一番高くなっている「峠」の部分との間に、壁側に向かって斜めに配置してある熱交換器。
確かにエアコンの断面図でそれを見た憶えがあったのですが、前から見えなかったので気づきませんでした。
これまで一度も意識的に掃除したことが無かった部分ですが、幸いにしてまだ完全に詰まってはいません。
でも、エアコン洗浄スプレーも普通のスプレーでも、そこに液体を噴射することは物理的に無理。
分解・取り外ししないで掃除する業者さん達はこの部分は一体どうやって掃除しているのでしょう?
高圧洗浄機のノズルの先端がU字型にでもなっていなければこの部分に当たる水流の角度はかなり浅いものになると思うのですが。
エアコンの標準フィルター(ただの網)を信頼して使い続けていたら、この部分が詰まるのは時間の問題かと。
後付フィルターで綿ぼこりはほぼ付かなくなっているので、多少の延命効果はあるとは思いますけどね。
やっぱりエアコンの根本的な設計変更を希望します。
(最近改悪されているバージョンも散見されますが)
幸いにしてファンは、昨年は夏と秋口に掃除を行っていた事もあり、ほとんど汚れていませんでした。
エアコンフィルターが詰まるとカビが増殖しやすくなるそうなので、今後は早めの交換を心がけようと思いつつ。
その他、冬場は良かったカーテンボックス(仮設)によって、部屋の熱が逃げにくくなっていたので、対策を実施しました。
ただのプラダンなので加工も自由自在。
冬が近づいたら保存してあるカット部分をテープで復旧させます。
手前部分は既に撤収済み。
断熱性能が低いアパートは色々と手間がかかります。
これも経験かなと思いつつ。