金魚水槽で2週間、毎日1/3の水換えをした結果こうなりました。
普通(?)の水槽の様に底砂が見えます。
水換えをし続けたので当たり前のことではありますが、つい2週間前までかろうじて見えるか全く見えなかった状態だったのでこんな日が来るとはという感じです。
1週間に1〜2回程度水換えをしても改善しなかったのは、水だけでなく底砂に付着していた有機物等が水に溶け込んでいたのだということがよく解りました。
現在、底砂はまるで洗ったかのような状態になっています。
毎日水換えをしていると10日ほど過ぎた辺りから砂の様子が変わり始め、未分解の固形物も少なくなってきました。
ここ2日は未分解の固形物も砂の上にはほとんど残らなくなったので、これ以上砂の上側のみとはいえ入念に掃除しすぎるとバクテリアの餌が不足してしまうということで、今日から砂の上まで吸い込まない様にしました。
今後は様子をみて、掃除の仕方と水換え頻度を調整します。
まだ1週間程度は毎日水換えが必要かなと思いつつ。
さてこのまま「強い水」になることが出来るのかどうか、強い水になったら段階的に水換え(or補水)を最少限にしていく予定です。
そして画像左側は金魚の食害防止のために底に穴を空けたタッパーで隔離しているオオサンショウモです。
現在、強光中で育った葉から半日陰対応の葉への更新中なので。
それと、購入時と比較してすでに倍以上に育ってきたことと適度に隙間が空いている方が育ちがいいということから、この倍ほどのものを水槽外に隔離中。
以前レタスを栽培していた時に経験しましたが、葉が伸びる時にはまず根が伸びますね。
そして、根が元気よく伸びているものほど葉の伸びも早い。
水が適度に動いている方が養分の吸収もいいので、エアリフトパイプで常時新鮮な水が供給されているこのタッパーの中は最適な環境でもあります。
金魚水槽なのに水耕栽培をやっているような状況です。
もちろん食べられませんけどね。
でも、金魚水槽の水を植物に与えると、肥料もやっていないのによく育ちます。
パイナップルはそれでベランダで冬越し出来ました。
現在の場所に引っ越してから日当たりが時間限定になったのであきらめましたが、また他にも何か育ててみたいなと思いつつ妻から玄関脇で放置中の多肉植物の世話をするようにと言われている今日この頃です。
ほったらかし中の秋麗はなんか茎が伸びてるし、大きめの葉が自ら落ちて勢力拡大を図っていたり(葉から根が出て育つ)していました。(妻が水やり中)