NHK総合にて絶賛放映中。
これまで本屋さんで見かけた事はあったけれど全く手に取ることもなかった『ピアノの森』ですが、先月BDレコーダーの自動予約の中で発見してからなんとなく見続けています。
第1シリーズは完全にスルーしていたのでその時何があったのかはさっぱり判りませんが、現在はショパン・コンクール(予選)の真っ只中。
ピアノについてもさっぱり判りませんが、アニメの中の台詞や映像表現で「そう言われてみるとそういう感じなんだ」という感じで視聴しています。
物語はピアノを軸にした人間模様という所ですね。
優勝候補と目されていた人が審査員の思惑で1次予選で落選したり、しかしその結果として気がかりだった過去の出来事を修復するきっかけになったり、様々な家庭の事情とか色々。
最初は試しに見てみるかという程度だったのですが、自分の中でなんとなく反応する所があるので、「これは見ることによって何かが開放されているのだな」ということもあり。
まあそれはともかく、壁越しで隣の音が気になった時、その音をマスキングするのにピアノの曲は丁度良いことに気付きました。
それまで雨音とか波の音等を流していたりもしたのですが、変化に乏しいので多少ましになったとはいえその音の向こう側から聞こえていたんですよね。
ということで、現在ピアノの森に習って、ショパンのピアノ曲をYouTubeで流しながらこれを書いています。
そういえばしばらく前にもクラシックをかけていましたが、いつの間にか忘れてました。
今回はアニメで大分耳が慣れてきたので、少しは違いが判る様になったかもと思いつつ。