※タイトルを内容に沿う様に変更しました。

 

どうやら、がっつりコントロールされていたらしい。

 

そもそも、お腹が張り始めたのは食べる量が極端に減ってからのことでした。

脱水症状とそれに端を発したアレルギーが原因で食べられなかったんですよね。

 

そして、少しずつ食べる量を増やしてきて、先月再び食べる量が減ったのでそれを補うためにパンやお菓子を食べ始めたらお腹が更に張り始め低FODMAP食を開始したという所。

 

その結果、一時的にお腹の張りは少なくなって来たものの低FODMAPを意識しすぎた結果として食べる量が減り、お腹の中の腸内細菌群の食べ物としても少ないので相対的に菌の量が多くなり過発酵状態に。

そこで本日夕方再びお腹が張り始めた、と。

 

何を言っているのかという所ですが、更に話は飛びます。

 

昨夜、夢で、靴を履いていない状態でみんなに混じって外を移動するという夢を見ました。

靴を履いていないのでどうしたかというと、それに気づかれない様になんとか宙に浮こうとして。

そして、途切れ途切れでも浮きながら移動していたという。

 

一体この夢にどんな意味があるのだろうかと考えてみた所、一番最初に思い浮かんだのは「地に足がついていない」ということ。

そのまんまですが。

そして、先程気付いたのが「軽い」ということ。

通常より軽い、体重が軽い、体重が軽くなる要因は、食べる量が少ないということ。

 

食べる量が少ないと下痢になりやすくなるそうです。(十分(以上?)な水分を摂っている場合)

それは確かに思い当たることがあります。

少ない食べ物からエネルギーを吸収しようとして、次に食べ物が入ってきた時に先に入っていた物を速やかに排出してその食べ物に集中するというような反応の様に捉えられる事があったので。

 

長年食をあまり重要視せず、お腹が空かない程度に食べていればいいかという状態が長かったので(実際には量的にも栄養バランス的にも足りていない状態)、低栄養状態(?)には慣れていたということもありそれに気づくのが遅れてしまったという感じです。

最初の方に食べる量が少ないと書いていましたが、それに気付いたのはようやくこの時点でした。

 

その結果、それに気づくまでの間にFODMAPを始めとした様々な情報を発見することにもなったのですが、それはある意味腸内細菌群にコントロールされていたということでもあるなと。

腸内細菌を個別で見るのではなくその組み合わせで見た場合、低FODMAPに適応した腸内環境を作り上げさせて、それから外れたら「元」に戻す様に体に指令(膨満感等)を送るという意味で。

(これを書いている間にガスの発生は大分収まってきました)

 

それは他の症状にも当てはまるかもしれません。

 

低FODMAPを導入する人達の場合、通常の人でも起こっている腸内でのガスの発生に対し、閾値が下がってより反応しやすくなっているという面があるそうです。

その閾値を下げているのは誰なのか、他でもない腸内細菌群がそれを行っているのではないのか。

 

そのことに気づいたので、明日から低FODMAPには多少配慮しつつ、それ以外の食品も食べていくことにします。

元々実験的にやっていたことでいつまでも続けるつもりはなかったので、今後は全体のバランスと量に気をつけながら。

 

 

腸内細菌群が個別の人の体内だけでなく、世界中の人の間でネットワークを作るように情報をやりとりして特定の量と組み合わせになるように人間の行動をコントロールしていく。

特定の健康食品を摂るように仕向けたり特定の行動を行うようにして、それを増殖させていく。

 

現時点では検証しようもないのでトンデモ話にしかなりませんが、ありえる話だと思いませんか?

 

 

もっとも、それを許可している(引き寄せている)のは他でもない自分自身なんですけどね。