そもそも、スタートした時の事を書いていませんでしたが、続けているといい感じなので不定期で継続中です。
お湯 275ml (使用時35℃〜30℃)
自然塩 2.5g又は小さじ1/2(1/2サイズの小さじが市販されています)
これで、鼻への刺激が少ない塩分濃度約0.9%の生理食塩水が完成。
そして、可能であれば、
重曹 1.25g又は「少々」の計量スプーン約1杯 を追加します。
お湯と塩だけでもそれなりに洗浄できますが、重曹を加えることで洗浄効果(固まった鼻水を溶かす効果)が格段に上がるので、私は+重曹版で実施中です。
鼻うがい時には、お湯と自然塩と重曹を混ぜた後35℃〜30℃程度にしたものを改造したドレッシングボトルの中に入れ、洗面台等で鏡を見つつ顎を引きながら顔を水平に近い状態に近づけて片方の鼻の穴にドレッシングボトルを入れ食塩水をゆっくりと押し出します。
→ドレッシングボトル(改)では作成した食塩水を全て使い切る事が出来ないので、その後ホームセンターで購入した注水ボトル(改)に変更しました。
その際、鼻の中に入った食塩水はそのまま出てきても、もう片方の鼻の穴から出てきても、喉の方に流れても大丈夫です。
注意点としては、勢い良く押し込まないこと。
その後、鼻をゆっくりとかんで鼻の中のお湯と鼻水等を全て排出します。ドレッシングボトル(改)では作成した食塩水を全て使い切る事が出来ないので、その後ホームセンターで購入した注水ボトル(改)に変更しました。
その際、鼻の穴は片方を押さえて片方は開放状態で実施することが重要です。
両方共押さえて鼻をかむと、塩水が耳の方に流れて中耳炎になってしまう場合があるので、それ以外の時でも鼻は正しくかみましょう。
なお、鼻うがいは最高でも1日に2回までにしておいたほうがよさそうです。
やりすぎると鼻の粘膜を逆に痛めてしまうことにもなりかねないので。
重曹入りは特に強力なので、私は1日に1回までとしています。
ご参考まで。
2021.01.02追記
そもそもドライノーズ対策として始めた鼻うがいでしたが、後になって解ったのが鼻に水分を「外」から補給するよりも「中」から、つまり水を飲む事が大事なのだということ。
内側が乾いている状態で外から水をかけてもすぐに乾きます。
やらないよりはマシではありますが。
そして、ドライノーズになるくらい水分不足状態になっていると胃腸の消化液の分泌も抑えられてしまうようで、消化不良気味にもなっていたので水分補給は重要です。
あと、ドライノーズ状態においてマイナスイオンやオゾン等が発生する空気清浄機等を利用すると呼吸器系にダメージが来るので避けた方がいいということ。
ちゃんと体に意識を向けていればすぐに違和感に気づくので書くほどの事でもありませんが、その当人ではなく周りの人が「よかれ」と思って実行して正反対の結果になってしまう場合もあるので。