広瀬めぐみ議員 命式 | 四柱推命日記

四柱推命日記

四柱推命、算命学、東洋史観などの理論を纏めていきます。
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岩手県盛岡市出身の58歳。

上智大学外国語部英語学科卒。

2001年、弁護士登録。

2022年、参院選に自民党から立候補し初当選。

岩手初の女性参議院議員となる。

派閥は志公会(麻生派)に入会。

 

2023年夏、フランスパリへの自民党海外研修にて

松川るい、今井絵理子を含む党員38名との

物見遊山のようなSNS投稿が大炎上。

税金の使途ととしてあまりに酷いとして

国民の批判を浴びることに。

 

2024年、週刊新潮の記事で

2023年10月の不倫がスクープされる。

本日謝罪会見するも

議員辞職は否定し国会議員として居座る模様。

 

 

 

 

ということでまたしても

厚顔無恥な自民党議員という事で

自民党は着々と国民の信頼を

裏切り続けているわけですが、

 

岸田政権は支持率過去最低の

22.9%を昨日更新するも

4月解散は全く考えていないとしており

解散があっても夏以降ということになろうかと思います。

 

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広瀬めぐみ

1966/6/27

 

年 丙午(丁) 劫財 比肩 建禄

月 (丁) 印綬 比肩 建禄

日 丁巳(丙) *** 劫財 帝旺

 

子丑空亡 沙中土 炎上格 天禄二連

 

午月丁で真夏の焚火。

真夏の焚火は社会から見ればありがた迷惑。

 

この時点で強烈な個性を抑えて生きるか、

あるいは開き直って個性全開で生きるかの二択です。

ある人には強烈な守護神となり、

ある人には強烈な忌神となります。

 

月干甲(母親透干)は周囲を全て火性に囲まれて

ともに炎上しますので一気成因ですが

炎上格完全格と見て良いです。

性格は苛烈で自分に従わないものには

容赦ない所があります。

母親か目上の誰かが困った時の守護神になります。

 

極身旺の強旺格であり性格は

利己性が強く自分本位です。

強烈なワンマン経営者的な気質であり、

宿命内の守護神は洩気である

己の食神を採るしかありません。

 

しかし極が中央比肩ですので

何処までも自分本位の人生にはなるでしょう。

 

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最近は四柱推命よりも

算命学を主体としている為、

神殺を見る事も減りましたが、

配偶者中殺等が無いのに異性問題で

身を亡ぼすのは、

淫欲殺や咸池、沐浴などの

桃花的要素があるかを見ます。

 

この人は淫欲殺、咸池の両方を所有で

意味合いとしては色情、自己の我儘から

異性問題を引きおこす象意があります。

咸池一つくらいではあまり問題ないんですが。

 

 

また宿命に配偶者が無いですので

本質は夫の支えを必要としておらず

さらに帝旺所有の極身旺女性で

子育てが落ち着いてしまうと

身旺星の消化が出来ずにストレスが溜まり、

結局自ら波乱を作るように動きやすい。

 

要はこれほど強いエネルギーですと

それを消化するにも一苦労で

適正環境を得る事が難しくなります。

 

入格の有無を問わず

極身旺の人生は身を剋して世の為

人の為に動くことで中庸が採れる人です。

総エネルギーも306あり、

凡人の倍は働くことが出来ます。

 

しかし政治家や弁護士として

身を削って粉骨砕身している様子はなく。

生まれ持った馬力の使い道を間違っている

とは言えるでしょう。

 

 

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大運

 

07 癸巳 初旬車騎

17 壬辰

27 辛卯

37 庚寅

47 己丑 空亡(鳳閣中殺) 二重害

57 戊子 空亡(調舒中殺) 二重冲 月天戦地冲 準年納音 ★現在58歳

67 丁亥

77 丙戌

87 乙酉

 

若い頃は弁護士で

2022年(56歳)に議員となり

2023年(57歳)にエッフェル騒動と不倫を引き起こし

2024年(58歳)に立場に窮している現状。

 

大運を眺めますと47-66歳が大天で寿中殺。

57歳の付近は大運六旬に入るタイミングです。

 

月天戦地冲に加えて東方冲動が重なるため、

公的社会運は波乱で、同時に

自分の立場も揺らぐものがあります。

 

 

正直ここまで公職に不適格な人が

政界に2028年まで居座るというのは

国民も納得できない所でしょうし、

自民党含め、早めに退場してもらった方が

日本の政治改革にとっては良い事でしょう。

 

ただ相当な身旺なので

どれだけ世間で叩かれても

かなりしぶといとは思われます。

そして官星のない人が地位名誉に固執する時、

人生がさらに歪んでいく面があります。

 

 

本来は公人として自分の不正義を悔いるなら

さっさと退くのが正しい出処進退です。

その誇りがない人間に

国家に仕える公人たる資格はないと言えるでしょう。