堂本剛さん結婚 | 四柱推命日記

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1/11に結婚を発表。虹晴れ

二人ともこれまでそういうスキャンダルがなく

突然の結婚という事で驚いた人が多かった模様。

 

2024年1月は結婚発表も多かったですね。

 

 

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堂本剛さん

1979/4/10

年 己未(丁) 食神 比肩 冠帯

月 戊辰(乙) 傷官 偏印 衰

日 丁未(丁) *** 比肩 冠帯

 

寅卯空亡 天河水 地支土性一気

従生格(従児格)完全格 二度運

 

堂本剛さんは従生格完全格

まさにアーティスト、表現者の命式。

ジャニーズでは珍しいかもしれません。

 

印自洩で極が南方傷官。

個から発するこだわりの表現者。

東方も比肩なので本来はソロアーティスト向きです。

 

本来ソロ向きなのに光一さんと相性が良いのは

何故か。これは二人の干支縁にあります。

 

 

堂本光一さん

1979/1/1

年 戊午(丁) 比肩 印綬 帝旺

月 甲子(癸) 偏官 正財 胎

日 戊辰(戊) *** 比肩 冠帯

 

戌亥空亡 大林木 年月宿命天剋地冲

 

この二人には共通干支戊辰の律音がありますので

意味としては行動の一体化、となり

相性はかなり強い部類に入ります。

 

剛さんが従生格完全格で上格、

光一さんも冬の山に火性と木性があり

甲は守護神透干ですので上格傾向です。

加えて宿命天剋地冲の強運でもあります。

 

この二人は宿命的干支縁は有りますが

星の構成が全く異なりますので

有意識の性格はかなり違います。

 

光一さんは根が正財格なので常識人で堅実。

たぶん案外、庶民的。

若い頃車騎でハングリー精神ありよく動く。

年老いるほど比肩が強くなるので

頑固で個人行動が気楽になります。

 

二人唯一共通の星が比肩なので

どちらもマイペース人間で束縛を嫌う。

そこが共通項です。

 

剛さんは根が偏印格なので変人。

変わったことに興味関心を持つ。

中年期に傷官と偏印で芸術や

クリエイターに合っており

従生格で洩気だらけなので良く喋る。

性格は奉仕的で優しさや面倒見の良さがあります。

(子どもの保育とか動物を可愛がる仕事にも合う)

 

従生格はエネルギーを常に消耗し続けるために

疲弊しやすい構造です。

また火土過多は水気が傷みやすく

腎に病が出やすく、初期症状に

耳鳴りめまいが出やすい。

 

ただ剛さんの場合は

総エネルギーが302もありますので

特に若い頃は凡人を越えた旺盛な発散が吉です。

 

無意識では土性136もあり、魅力強。

佐々木希さんなどと似た構造で

芸能界は無意識の適職世界になります。

 

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肝心の結婚なのですが

見た感じはまぁ吉凶半々です。

ただ非常に強い縁があって惹かれあっています。

 

 

百田夏菜子さん

1994/7/12

 

年 甲戌(辛) 正官 食神 養

月 辛未(丁) 食神 偏印 冠帯

日 己亥(甲) *** 正官 胎

 

辰巳空亡 平地木 配偶者透干

 

未月の己で晩夏の畑。

月令あり身旺に東南食神

大衆表現のアイドルは天職かなと思います。

料理を仕事にしても良い。

胎養冠帯と若い星が多く、年を取りにくい。

 

中心星偏印で食神の気勢が強め、

剛さんと性格(本能)がかなり似ています。

異なるのは正官があることで

怠惰な遊び人になりやすい従生格の剛さんよりも

真面目でシャキッとしたところがあります。

結婚したらシャキッとさせられるかも。

 

若い頃は食神の人(のんびり屋)に見えるのですが、

晩年ほど正官の気質が強くなる人です。

 

真面目で働き者な夫を求めますが

剛さんには正官がないので

ちょっと不満にはなってきます。

 

剛さんは妻を支える運。

百田さんは夫から支えてもらえる運ですから

剛さんの方が面倒を見てあげる感じですね。

 

 

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干支縁は甲戌と戊辰の天剋地冲関係あり。

互いに相手に大きく刺激を与えますが、

長続きするかは微妙な関係。

どちらかといえば仕事に支障が出て来るのかも。

 

芸能人の結婚に関しては、結婚後

どちらかが家庭に専念して引退するのは良いです。

二人が結婚も仕事も両方採ろうとすると

問題が生じます。特に子どもが出来たら尚更です。

 

 

そして己亥と己未は大半会で拡張の相性。

さらに日柱同士も準大半会ですので家庭相性は◎。

西方半会で子どもも生まれやすいです。

剛さんの宿命の子縁は二人分、

百田さんの子縁も二人分あります。

 

百田さんの配偶者は透干ですので

社会の表舞台で活躍しやすい人。

それを妻としても応援していく事になります。

 

あとは辛未、己未、丁未と

洩天地比関係もあり、素直に迎合していける関係。

 

総合的には干支縁が非常に多く、

互いに運命的なものを感じやすい。

一度結婚すると離れにくくなり、

完全に離れるという事も不可能になります。

 

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結婚の時期についてですが

これはちょっと問題がありまして、

剛さんが寅卯空亡、百田さんが辰巳空亡ですから

理想は二人とも中殺を抜ける

2026年まで待ってから結婚する事です。

 

しかし実態は2024年1月の結婚。

2023年癸卯の気と2024年甲辰の気が

混ざったような時期になります。

 

中殺婚である以上、

少なくとも何かを代償にしないと

結婚を全うできません。

 

 

剛さんには車騎中殺の時ですから

仕事運を代償にするような結婚です。

(大天稼働と年運天中殺を越えた2024年、

45歳からようやく結婚◎でしたが

ちょっと三か月早かった。)

結婚を機に潔く隠居してしまうなら良いでしょう。

案外専業主夫とかやりそう。

 

 

百田さんには2024年甲辰が配偶者中殺、

また宿命の甲戌と納音し配偶者冲動、

そして正官星が冲動の年です。

これもなかなか難しい暗示といえます。

 

結婚を機に仕事を辞めることで

配偶者関係に問題を出さずに

年納音をうまく消化できるかもしれない。

 

次の2025年乙巳も西方天剋地冲で

家庭に破壊作用の大きい時です。

 

 

要は結婚してすぐに配偶者中殺と

西方天剋地冲を越えなければならない。

家庭において乗り越えるべき壁が

出てきやすい年運になっています。

 

 

ここを二人で協力して乗り越えられるなら

その後も相性自体はとても強いので

生涯の伴侶となれるかなと思います。