“第17回Skype討論会”の討論内容について | 大学生Skype討論会~リュミエール~

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どうもこんにちは、もうすぐ代表を引退する運営のキューです。
今回は今までの討論会に趣向を凝らし、ディスカッション方式での討論を行いました。
テーマは「ペプシコーラの新フレーバーを考える」
今までの討論会は運営も参加しての討論でしたが、今回は審査員と司会を運営していました。
今回の参加者は4人
早稲田大学3年生
常葉学園大学4年生
立命館大学2年生
京都府立大学2年生

と3人の運営委員が審査委員を務めました。
ディスカッションでは25分間の討論に1分間のプレゼンテーション、4分間の質疑応答で行われました。

25分間の討論の中で出たものをピックアップしていくと…
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意見として
ペプシならではの「ある程度独自性」が必要
炭酸の飲み物=ジャンクフード、不健康、という認識がされている事からそこに健康的なものを意識するとか
味の一つ一つに対して、効果があるかどうかは特段なく、楽しさを追い求めているから
これに健康など付加価値があれば…。
野菜を絡めたものがいいのでは。健康志向が高まる中なので、緑黄色野菜をおしたい。
などが挙げられていました。
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アイディアとして
ハイボールがブームだからレモン風味の炭酸水
野菜ではなく、大豆など豆類で健康を意識した味
例えば大根など生産地によって違う名物になって、かつご当地キャンペーンを繰り広げる。
苦い、しょっぱいなどの味で攻めるべきではないか、わさびなど奇抜なもの。
が挙げられました。
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25分の討論が終わりプレゼンテーションで出して頂いた結果は
ターゲットはジャンクフード好きの人向けに“健康志向”を意識づけることと、
ペプシならではの味の多様性を追求した“御当地キャンペーン”を考えた結果、
味の面白い緑黄色野菜味のペプシコーラに決まりました。

審査員3人は飲んでみたいか?という質問に対し、3人とも飲んでみたい!との事でした。
審査員として参加した私、キューは旅行好きというのもあるので、ペプシご当地の旅というのも出来そうで面白そうだなぁと思いました。
…しかしショッパイものを好きで飲みに行くのも…塩分摂取も程々にネ^^;

それでは審査員を代表して杉谷君と、今回司会を担当したしゅん君にその時の状況や感想を話してもらおうと思います。

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今回審査員を担当した運営の杉谷です。
 今回の討論会で画期的だったのは、私達はほとんど議論に参加せず、全て参加者の議論の方向に任せたという点でした。私が今回の討論会で考えさせられたのは、議論を時間内にどう展開して進行していくのか、というところです。
 議論を進めていくと、話が広がりすぎて、収拾がつかなくなってしまうことがしばしばあります。今回はそこまで大きな脱線は無かったのですが、議論を聞いていて、審査員の中で、ここの話はもっとこうした方がいいだろう、というような提案や意見が多く出されました。議論を客観的に見ることで、今後の自分達の運営にも活かしていける点が見つかりました。時間をどう使えばいいか、話を発展させる点など、客観的に見たからこそ分かる点がかなりあったように思います。今後の運営に、この経験を活かしていければと思います。

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[司会を担当して]
 いつもと今回が決定的に違ったのは、いつもは割と臨機応変に時間設定をしていたのに対し、今回はきちっと時間を設定して討論を行ったこと。今回、司会進行と討論中の書記を担当して改めて感じたのは、討論の進行ってものすごく時間配分が大切なんだなー、と。最近行った討論で時間配分の大切さをいかに忘れていたか、ものすごく痛感した。
 討論中のチャット窓と審査員のチャット窓、双方に「あと○分です」と予告するたびに、この討論は果たして時間内にきちっとおさまるのか?とものすごく不安になった。結局かなり中途半端なところで「終了です」とタイムアップを告げたのだが、なんとなく空気読めてなかったかな?と逆に不安に思ったり・・・。
 ただ、発表を聞いてると書記をしていたぼくでさえびっくりするほどの内容の濃い発表をしてくださったので、不安も終了間際のハラハラもすべて吹き飛んだ。
 次回は是非審査員の立場になってこういった形の討論に参加したいと強く思った。参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!(司会進行担当:しゅん)