あなたは
こんな都市伝説を
聞いたことはありませんか?
「イギリスの食事は、美味しくない」
え?
都市伝説ではないって?
こちらもご覧ください
その1つ
豪華美食の数々が並んだ
パーティーのメニュー表が
今も残されています
ご覧いただけますでしょうか。。。
愛猫ではなくて
その後ろ・・・
後ろの
豪華なメニュー表
こちらは
1817年 1月18日開催
アントナムカレームシェフによる
英国王室
ジョージ4世(まだ皇太子だった時)と
ロシア王室
ニコライ1世(まだ皇太子だった頃)との
晩餐会のメニューです
ものすごい量の
美食の数々が並んでいます
注目すべきは
この最後の言葉
「afterword」(あとがき)
その言葉に
凍りました
「皇太子(のちのジョージ4世)は
ナポレオンの敗北を個人的な勝利として捉え、
ヨーロッパにおける英国の覇権を象徴する為に
この特別な晩餐会を開催しました。
彼は1820年に
ジョージ4世として王位につきましたが、
贅沢な食生活と過度な飲酒により
病的な肥満に陥り
痛風で足が不自由になってしまいました。
かつて
皇太子(のちのジョージ4世)は
アントナムカレームシェフにこう言いました。
「あなたは私を過食で殺すだろう」
ジョージ4世は1830年に
「心臓の脂肪」が原因で亡くなりました
{料理王・王の料理人}と称される
アントナムカレームシェフは
ジョージ4世の最も偉大なシェフでした。
1817年に
彼は皇太子の料理人を辞めました。
その後は大変裕福な
ロスチャイルド家のために給仕していました。
このパビリオンの宴会は
彼のキャリアの代表する宴です。
1833年に
アントナムカレームシェフは亡くなりました。
原因は
一酸化炭素が原因と考えられています。
ヨーロッパの偉大な厨房で
長年炭を使って調理していたことが
原因による中毒症でした。
1825年
英国王室の皇太子(のちのジョージ4世)の賓客だった
ニコライ1世がロシアで皇帝に即位しました。
反動的で独裁者だった彼は
社会の維持に専念しました。
1855年
クリミア戦争で敗戦色濃くなった頃
服毒自殺をしました。」
(Dinner serwed at the royal pavilion at brighton より)
美食を追求した
有名なお三方の
末路はなぜか
大変悲しい
凄惨であるという現実
これは
英国民に
衝撃を与えたのでは
ないでしょうか
何かと
マニアが多いことでも知られる
英国ですが
美食だけは決して追求してはいけない
なぜならそれは
自分の命と引き換えになるから
そのような教訓が生まれたのかもしれません
例えば
「イギリスの食事は美味しくない」
という評価は
イギリスの彼らにとって
我々はずっと生き残れる
という言葉に
聞こえているのでは
無いでしょうか(諸説あり)
とはいえ問題は
管理栄養素や健康についての知識不足
美食は恐れるに足りず
英国民が
そう考え始めていることも
事実では無いでしょうか
今では
英国の美味しい
お食事やお菓子が
多くの方へ
感動を与えていると思います
(個人的な感想)
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