あなたは
こんな都市伝説を
聞いたことはありませんか？
「イギリスの食事は、美味しくない」
え？
都市伝説
ではないですって？
Alice WalkerによるPixabayからの画像
フィッシュ＆チップスを始めとして
イギリスで食べた食事は
美味しくなかったと表現する人が
結構いらっしゃると言うことは
都市伝説ではないのかもしれませんね
レストランのお食事が美味しくないって
なぜなのでしょうか
疑問に思った方はいらっしゃいませんか？
実はイギリスでは
日本人に合うレベルのお食事は
かなり良い一流レストランでしか
いただく事が出来ません
日本のように
お安くて美味しい！！
そのような事は
イギリスには無いです
これは
何故なのでしょうか
とはいえ英国で
美食の時代が
無かったわけではありません
歴史を振り返りますと
英国にも美食黄金時代が
ありました！！←
一定以上の収入を得ている方々や
貴族の方々だけでしたが
英国の黄金時代
なんとあの
世界的に有名なシェフが
英国にいらっしゃいました
このシェフを超えるシェフは
まだ表れていないのでは無いか
とまで言われているシェフ
皆様ご存知
「アントナム・カレーム」が
英国王室のシェフを
担当していた事があったのです
こちらもご覧ください
英国のバブル時代と呼ばれている
リージェンシーの時代
(1820年から1837年)
好景気に沸いた
あの時代確かに
上中流階級や貴族達により
イギリスは美食の街と
なっていたのです
イギリス
ブライトンにある
ジョージ4世が
豪華な晩餐会を開催していました
アントナムカレームによる
素晴らしいお食事会の演出により
他に類をみない
類い希なる
当時の超絶技巧を駆使した
素晴らしい晩餐会となりました
ロイヤルパビリオン
Roman GracによるPixabayからの画像
こちらにどのような宴会が
実際に開催されたのか
お伝え致しております
こちらの宮殿では
海外からの貴賓達を
おもてなしするのにも
使用したという事でしたので
迎賓館という役割でもあったようです
さてその後
どのような変遷が
あったのでしょうか
「英国が美食を恐れる理由についての一考察 2」
をお楽しみに 
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