先日ハワイのフライトで

読んだ本を紹介します🌈

 

 

尊敬する友人であり

執筆家/環境保護アンバサダーの

四角大輔さんの本、

 

超ミニマル・ライフ

 

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こちらの本の前に出版された

超ミニマル主義

続編とも言える今回の本は、

 

 

 

 

前書では書ききれなかったという

主にウェルビーイング的な

生き方について書かれている。

 

 

よりウェルネスの要素が強く

私が個人的に発信している内容と

深くリンクする部分が多く

終始興奮しながら読んでしまった!

 

 

 

伝え方は違うのですが、

私の書籍

 

自分と丁寧に向き合う週末セルフリトリート

 

で伝えたいことだ!と思いましたお願い

 

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私のコーポレートサイトにも

似たようなことを書いています。

 

 

 

 

以下は書籍に書かれていた文章を

抜粋して掲載しています。

 

 

 

ミニマル術とは、

”本来のあなたを取り戻すための

「自分彫刻」"

 

 

「シンプル」は、

簡素化して特徴をなくした状態。

 

「ミニマル」は、

極限まで削ぎ落とすことで

ある特徴を際立たせること。

 

 

 

ミニマル・ライフとは

「労力・時間・お金=コスト」を

最小限に抑えて

 

「あなたのリソース」を最大化し

その全てを一番大切なことに

集中投資知る”一点豪華主義”な生き方

 

 

”忙しい”が人生を波状させる。

 

 

 

「忙しすぎ」そのものが

最大の社会課題だ。

 

時間に追われているから、

困っている人に手を差し伸べられない。

 

これが「差別や格差、環境問題や

気候変動など無関心」に

つながっているのではないか。

 

 

みんな忙しくて

「選挙に行かない」ため、

日本は世界最低クラスの投票率。

 

 

忙しすぎて人の心を失い、

つい"不正に手を染めて"しまったり

"自分が自分じゃなくなって"

しまうことだってある。

 

 

 

ちゃんと食べて運動し

しっかり休んで眠り

必要最低限の生活費を稼げて

時間に余裕さえあれば、

 

誰も「自分自身」や「人間の良心」を

見失うことはない。

 

 

 

よく食べて、よく休んで、

よく動き、よく寝て、よく遊ぶ。

 

この「生活習慣5つの教え」

 

全てを実践できて初めて、

人生のインフラ「心身の健康」は

盤石になる。

 

 

 

結局のところ、

集中力・思考力・精神力は

体力に比例するし、

 

心の強さは

身体的な強さに比例する。

 

 

 

余暇を大切にして

しっかり休む人の方が

幸福度が高いことが、

米国の複数の調査で明らかになっている。

 

225の学術研究を

分析した結果によると、

 

幸福度が高い人は生産性が31%高く

創造性は3倍も高いという。

 

 

 

日本人の睡眠時間は世界最短で

有給休暇消化率は

先進国最低レベル。

 

しかも、仕事に前向きな人は

5%と世界最低水準で

労働生産性は先進国で下位グループ。

 

 

 

時間とは、

与えれるものではなく

「自分で創り出すもの」

 

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瞑想はー頭を

「OFF」でも「ON」でもない

 

第3のモードとも呼ばれる

ニュートラルな脳の状態に導いてくれる

 

※その状態を「デフォルトネットワーク」という

 

 

 

脳全体がバランスよく稼働する

「デフォルトネットワーク」では

 

判断力・記憶力を担う

領域が特に活性化。

 

さらに何と、創造力・洞察力・

共感力までもが向上するという。

 

これは人が生きる上で最も重要な5大能力。

 

 

 

瞑想的なスロートレーニングを

習慣にできれば、

 

精神性ストレスに強くなり、

脳疲労は減っていく。

 

(スロートレーニング=ゆるい運動)

 

 

 

肉体疲労の大半は脳疲労が原因。

 

脳をしっかり休ませれば、

肉体疲労を軽くできる。

 

 

 

スロートレーニングを

習慣にできれば、

 

脳疲労は減る上に

精神的ストレスは軽減して

 

基礎体力と持久力は向上して

心肺機能と免疫力は高まり

末端の毛細血管は増え

自律神経のバランスが整っていく。

 

「副作用がない抗うつ剤」と

呼ばれるほど、うつの予防や

治療に優れた効果を発揮する。

 

 

 

米国の大規模調査では

 

「より動く人がより幸せを感じ、

 ストレスが少ない」

 

という結果も出ている。

 

 

 

「創造性」を高めたければ、

「頭が空っぽになる非生産的な時間」

を持つべきだ。

 

 

 

大きなチャンスほど

予期せず突然やってくる。

 

固定化されたスケジュールは

それを逃すリスクを

高めてしまうことになる。

 

 

 

 

自分の心が望むライフワークで

人や社会に貢献できれば、

それほど幸せなことはない。

 

金銭なんかよりこの喜びこそが、

高いモチベーションを維持してくれる。

 

 

 

何十年というロングスパンで

働いても苦痛にならず、

 

年老いてからも喜んで

続けたいと思える仕事

(=ライフワーク)を見つけよう

 

 

 

心から愛せる

「ライフワーク」に出合えて

それを中心に生きることができれば

 

「死ぬまで働いてもいい」いや

「死ぬまで働きたい」と

思えるようになる。

 

 

すると誰かを妬んだり、

物欲に狂ったり、

余計なお金を求めて命を削る、

 

なんてことはしなくなる。

 

 

すると自然に

精神が正常化するから

 

「利益のためなら家族や他者や

環境を傷つけてもいい」

 

なんて利己主義も消えてしまう。

 

 

心に余裕が生まれ、

 

生活の基盤である「地域コミニュティ」

生活を良くするための「政治」や

「市民ムーブメント」にも

参加できるようになる

 

これこそが精神が豊かな象徴だ。

 

 

 

 

↓これ、まさに私のことだ(笑)と思った!

 

 

仕事が楽しくなると、

働く目的が「金儲け」とい

う邪念から切り離されるからいい。

 

 

その結果、発想に制約がなくなって

創造性が高まり、脳機能が向上して

パフォーマンスも上昇し続ける。

 

 

命令されなくても主体的かつ

能動的に仕事に集中できる

ようになるから、

 

周りからは

「いつもモチベーションが高い」

「がんばり屋だ」などと言われる。

 

 

しかし、本人にすれば「楽しい」

「本気で遊んでる」だけで、

 

「モチベーションを上げよう」

「がんばろう」なんて意識もしない。

 

 

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「貧乏な人とは、

少ししか物を持っていない人ではなく

 

無限の欲があり、

いくらあっても満足しない人のことだ」

 

By 世界一貧しい大統領ホセ・ムヒカ氏

 

 

 

 

「これさえあればいい」という

ミニマル・ライフは、

 

不安と焦りを取り除き、

時間のゆとりと心の平穏をもたらす。

 

 

 

 

この本に書いてある生き方を

多くの方が実践できたら

 

豊かで幸せな人が増え

思いやり溢れる分け与え合える

世の中になると思いますキラキラ

 

 

私自身、そんな社会を目指しているので

活動・発信をずっと続けています。

 

 

その活動や発信は、

私が自分の人生をかけて

心からやりたいと思っている

”ライフワーク”そのものであるので

 

私はそれを通して

誰かを幸せにすることで

自分自身も幸せになっているのを

日々感じて生きるパワーになっています照れ

 

 

 

さて、そんな話を

明日は著者である大輔さんと

インスタLIVEで語りますので

 

是非オンタイムで

ご覧いただけると嬉しいですハート

 

(アーカイブも残します^^)

 

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