ニュージーランド湖畔に住む
超クリエイティブな友人である
四角大輔さんの待望の新刊が
発売となり早速読みましたー
自宅のルーフトップより♡
大輔さんとの出会いは
10年くらい前ですが、
昔っからインスピレーションを
もらう存在で、近年では
超シンプル思考が加速し
さらにリスペクトしています!
大輔さんの自宅テラス(!)
お互い多忙な東京生活から
ニュージーランド湖畔と
葉山の海辺へと拠点を移したので
最後に会ったのはコロナ前に
東京で行われたプレス発表会。
(の写真が最後でしたーーw)
出会った頃の写真も見つけましたが
お互い今と違いすぎるので
掲載は控えますww
大輔さんの生活や働き方、
思考はシンプルそのもの。
私もこの5年ほど
どんどん削ぎ落とされてきて
より本質的な生き方が
できるようになり、
本当に大切にしたいものを
とことん大切にできるようになり
幸福度が増したのを実感しています。
今回の本は、
そんな超ミニマルな働き方や
生き方のノウハウが、
これでもかというほど
丁寧に詰め込まれています!
ちなみに本の中に、
「超ミニマル主義者は、
禁欲主義ではなく、幸福主義」
ストイックな思想ではなく、
楽に生きるための流儀。
とありますが、
私自身、この5年間で
出版した本、創ったメソッド、
世の中に発してきたメッセージで
同じようなことを言っているなと。
一見ストイックに思われることも
超めんどくさがりだから、
超心地よさ優先だから、
超忘れっぽいから、
だから、
いかに自分の中でルーティンを作り
効率化したりシンプルにして
一点に集中したりできるかが重要で
それによって、
最小の時間とエネルギーで
最大のパフォーマンスを
発揮できるようになりました。
そして、大輔さんは
その道のプロです!笑
だから是非多くの方に
この本を読んで欲しい。
以下、本の中から印象に
残った文章をシェアします
「背負っているもので、
何が一番重い?」と自分に問いかけ
”自分への期待"という
最大の重荷を手放した。
誰かと競い合い、
息を切らせて「山頂=上」
に向かうのではなく、
呼吸を乱さず自分のペースで
「遠く=奥」を目指す。
20世紀は誰もが必死に
「爆発的な成功」を
追いかけたが、
21世紀に求められるものは
「持続的な成果」
「挑戦しようと思っている
生き方は理想だがかなり難しく
実現不可能かもしれない」
と心の中で覚悟していた。
同時に「最低限の
衣食住さえ確保すれば、
死ぬことはない」と
腹をくくっていた。
→これ、私も全く同じww
大混乱の時代に
生きるぼくらは、
柔軟に変化し続けるべき。
今こそニューノーマルの
働き方に移行すべき。
持ちモノをミニマル化すると
精神的にも楽になる。
脳内ノイズも減って
意識がクリアになり、
感性が研ぎ澄まされていく。
「このバッグには何一つ
無駄なモノが入っていない」
という清々しさは、
間違いなくあなたの気分を高め
歩を前に進めるだろう。
禅の世界には、暮らす空間
までを「自分自身に含む」
とする考え方がある。
それほどに尊い領域であり、
あなたの人生を決定付けるほど
重要な存在。
部屋で一日中
ぐったり過ごすよりも、
好きなことに夢中になったり、
楽しんで過ごす方が脳疲労を
軽減できることがわかっている。
体の疲労感とは脳現象。
「アクティブレスト」という
言葉があるように、
外の空気を吸ったり、
適度に体を動かす方が
ストレスを軽減し
心も前向きになる。
「生産性にこだわる時間(ON)」
と、
「非生産的な豊かな時間(OFF)」
それぞれに、
徹底的に振り切って使い切ること。
デキるビジネスパーソンとは、
「キャパを超えた業務に
精神力で立ち向かう人」ではなく、
「己をよく知り、
むやみにタスクを増やさない人」
のことを指す。
つまり「抱えているタスク量」が
自分のキャパを超えないよう努め
いいパフォーマンスを
持続できる人のことだ。
5つのタスクを雑にやるより、
重要な2つのタスクを
丹念に仕上げるといった、
上質な仕事のやり方こそが
ビジネスパーソンとしての
信用につながるのである。
「責任を持って
完遂できる業務量」こそが
「自分の仕事のキャパ」
だと考えると、
その場しのぎの
「安請け合い癖」こそが
無責任な行為と言える。
小さな面倒は
すぐに片付けないと、
後で大きな面倒になる
=重いタスクは早く手を
つければつけるほど軽くなる
資本主義の限界が見えてきた近年
行きすぎた利潤主義への
アンチテーゼとして、
「信用経済」という言葉を
耳にする機会が増えてきた。
これは「お金」よりも
「社会的信用こそが価値ある資本」
とする概念。
誰もが、「ただの金持ち」より
「言動に嘘がない人物」の方を
信用するはず。
そういった人物に、
「人々や社会の信用という資本」が
自然に集まり
本人が求める求めないに関係なく
後にそれが「お金という資本」に
変換されていくという考え方。
この本を読んで感じたことは
この後、オンラインサロン動画で
語ります
そして、著者の大輔さんと
「幸せになる働き方」をテーマに
9月21日 12時〜
インスタLIVEをしますよ
是非ご覧ください♡♡♡