出雲のフライトで

読んだ本を紹介します!

 

イタリアでベストセラーの

まさに理想の未来社会モデル...

 

 

1日3時間しか働かない国

 

 

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この著書は、イタリア出身で

作家であり有名な映画監督です。

 

 

かなりサラッと読める本ですが

心から共感する本質的なことが

たくさん書かれていて

とても夢がある本です。

 

 

本国でのタイトルは

「ギルギシアからの手紙」。

 

 

その名の通り、この物語は、

主人公がギルギシアという

 

新しい社会改革をした国

 

偶然訪れるようになったことが

きっかけで、その国からの

手紙を綴るというような

内容なのですが、

 

 

その国では、

 

・どんな職業でも労働は1日3時間

・残りの時間は自分自身のために使う

・政治家はボランティア

・学校は勉強がなく学びがある

・18歳になると1軒の家が贈られる

・刑務所はなく警察官もいない

・武器の墓場がある

・病院はガラガラ

・誰かと愛し合いたいと思ったら

 みんながそれをわかるように

 胸に小さな青い花を飾る

・各家庭に菜園がありお年寄りが耕す

・お年寄りは人生のマエストロと呼ばれる

 

などなど。

 

 

私がこんな社会になったら

いいなって思う要素が

たくさん書いてあって

とてもワクワクしました。

 

 

 

そういう世界は、

あったらいいな、ではなく

 

自分たちで創っていくもの

 

だと思います。

 

 

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だから私もまずは

 

自分の家庭から、

そして自分の会社から、

自分のコミュニティから、

 

と少しずつですが

自分が理想とする社会を

実現するために、

 

自分の周りの小さな社会から

変化させてきています。

 

 

 

特に日本名のタイトルは

働き者の日本人にはドキッと

するタイトルだと思いますが

 

世の中では当たり前の

概念となってしまっている

 

1日8時間労働のメカニズムは

社会的な緊張や神経症や鬱や

体の不調を生み出していると

この本にも書いています。

 

 

今の社会のシステムは

人々に多くのストレスを与えて

それにより病気や犯罪が

起こっていると思います。

 

 

世の中には、

そのストレスから逃れるための

多くの商品や商売が存在しますが

 

そもそもストレスがなければ

社会と人々に負担のかかる

必要のない商品や商売を

生み出す必要がない。

 

 

すると、より多くの資源や

人々のエネルギーを奪うことがないので

人々と環境、社会に優しい。

 

 

 

そもそも1日8時間も働いたら

人間らしい豊かな生活を

送るのって難しいですよね。

 

 

もし

 

人間らしい豊かな生活を望むなら

自分の中の当たり前の基準を

変えていかないといけない。

 

 

そんなことを言うと、

でもお金が、生活が、子供が、

など声が聞こえてきそうですが、

 

言い訳をしているうちは

何も変わらないと思います。

 

 

 

本気で本当の意味で

豊かに生きたいと思ったなら

自分の中の概念を

ガラッと変えないといけない。

 

 

私自身昔は言い訳だらけでしたが

20年かけて自分を変えてきた結果

今の私がありますから、

 

みんな絶対に変われるし

豊かになれると思うんです。

 

(ここで言う豊かとはお金じゃないですよ)

 

 

 

私の最新刊はこちらですが、

 

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これは稼ぐための方法ではなく

 

お金に捉われない生き方や働き方

 

について書いています。

 

 

 

 

この本の中に書かれていることで

私なりの解釈やそこから

広げたい話については

 

近々オンラインサロン動画で

語りたいと思います!!

 

 ↓ ↓ ↓ ↓

 

 

 

 

時間とお金に縛られている

人はとても多いと思うので、

 

その辺りのことについては

ブログでもまた別記事で

綴りたいと思います!

 

 

 

 

余談で...この本を知ったのは

実は先日行った宮古島で

カフェにあったの。

 

 

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今回宮古島で出会った人たちは

まさにギルギシアの国の

住民みたいな人ばかりだった。

 

 

私はそういう人になりたいし

生き方をしたいと思ってる♡