少し前になりますが、、 フェールアンカランで開催された
オーガニックライフセミナー
~食品添加物編~
に参加しました
講師は福岡在住のオーガニックライフアドバイザーの和田賢治さん
http://ameblo.jp/simple-selection/
和田さんは幼い頃からアトピーで、成人してから脱ステ・生活習慣・食べ物の改善など
アトピーを克服していく過程の経験や、様々な勉強をし現在セミナーなどされているそう
私も自分が生活で感じた疑問を、答えを見出すまでとことん追求したり
勉強したりする方で、ちょっと似た匂いを感じました
私自身「オーガニックライフ」をテーマにセミナーや商品プロデュースをしているのですが
この分野は勉強してもしてもまだ足りず、沢山の方の意見や知識を知りたいのです。
今回食品添加物に特化した内容だったので、とても興味を持ちました
食品添加物の弊害やラベルの読み方については以前ブログにも
あげていますが、おさらいも兼ね、内容をシェアします~
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商品の裏面の表記を見て・・
・原材料の多いもの順から書いています
・その中の「調味料」や「香料」「○○剤」など書かれたあたりから食品添加物です
・「植物油脂」と書いてあるものは、トランス脂肪酸を含む場合が多い。
もしも自信をもって提供できる油だったら例えば「オリーブオイル」などと表記するはず
・原材料の中に例えば「醤油」など書いてあった場合に、その醤油に何が含まれて
いるかは書かなくてもいいことになっています→キャリーオーバー
食品添加物は、身体に害を与えるというリスクもありますが、逆に食品の
保存性を高めたり、調理をスムーズにするなど便利な利点もあります。
どちらを選択するかは自分自身なのです
リスクをわかったうえで、便利さをとるのならば私は大いに結構と思いますが、
世の中にはリスクを全く知らずに、ただ美味しいから、
便利だからと言って沢山の食品添加物をとっている方もいます。
しかもそれが、小さな子供のお母さんだったりする場合も
だからこういう知識をもっと私も広めたいのです
食品添加物は悪いと言っても、国で許可しているのだから、そうそう体に
悪いものではないのでは~?と思う方も多いかもしれません。
確かに、一定量を超えなければ、体に害はないとされています。
が
どの食品にどれだけの食品添加物が入っているかなんて、意識をして食べ物を
選ばないと、今の時代結構いろいろなものに入っているのですよ
多分かなり意識してとらないようにしている方でも、ある程度はとっていると思います。
なので意識してちょうどいいくらいだと思います
逆に意識をせずに、例えば外食やコンビニの食事が多い場合、許容量を
はるかに超える食品添加物を取っていることになります
そういったことが蓄積して例えば、
アレルギー・アトピー・味覚障害・精神障害を
引き起こす原因になります。
他にもあげれば沢山あります。
今一度、ご自身の食べているものを見直す機会を作ってみてはいかがでしょう
手作りのものは、手間はかかりますが、
その分食事に対する愛情や感謝の気持ちが湧き、
生活そのものが充実したものになりますよ
そういいながら私も最近外食が多いので反省です
※外食でも食べるものはかなり意識していますが。。
やはり
食の充実は人生の充実だと思います。
その充実は「愛情のこもった料理」だと思います。
例えば農家さんが手をかけて育てた野菜の素材そのものを味わうことや
お母さんの手料理、自分で色々工夫しながら作ったお料理、盛り付けを美しくするなどなど
例えば、フェールアンカランでいつも施術後やセミナー後に出してくれる
身体に優しい手作りスイーツのように
こちらのスイーツを食べると幸せな気持ちになるのは、そういう事なんでしょうね