1980年代後半、ダグラス・プラッシャーは、アメリカがん協会の奨学金で、クラゲの蛍光タンパク質の研究を行っていました。
そして3年後に蛍光タンパク質の複製に成功した後は、自分の発見を他の科学者に知らせて成果を共有しました。
その後もプラッシャーは研究を続けるつもりでいましたが、奨学金をもらえず、職を失ってしまいました。
2008年10月、チャルフィーと下村脩、ロジャー・チェーンは、蛍光タンパク質の功績によりノーベル賞を受賞しましたが、そこにはプラッシャーの名前はありませんでした。
その時、顧客を送迎する運転手をしていたプラッシャーは、「自分が研究を続けられない状態にあったのだから、複製した蛍光タンパク質の遺伝子をチャルフィーに渡しておいて本当によかった」と言いました。
プラッシャーのような、光の当たらない場所にいるヒーローが世界を支えています。
「本当に価値のあるものは、野心や義務感からではなく、人間に対する愛と献身から生まれる」
“アルベルト・アンシュタイン”
光り輝く実績の陰には、光の当たらない陰の功労者がいることを忘れないようにしましょう。
株式会社グラント・イーワンズCEO稲井田章二
[2017年8月度LOVEメッセージ]より
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美と健康のコンシェルジュ あさおくみ