木蘭拳とホメオパシーは分けてやろうと思っているので、木蘭拳の関係の場では余りホメオパシーの話しを出さないようにしているのですが…
少しだけ。
今回もセミナーの先生は外国の先生で、
4年前に大雪の降る東京でもこの先生のセミナーを受講しました。
大ファンなんです^ - ^。
そのときのノートを読み返していて
ハッとしたことがあります。
「何かより何かが大切だということはない。」
いきなり空を飛ぶような内容になってしまいますが、
自分の都合で物事を見るときはもちろん優先順位があって、何かと何かを比べてどっちを取るか、
という取捨選択を自分に迫るのですけど、
それは物事の本質を見るときは全く必要のないことで意味を成さない、
ということだと思っています。
木蘭拳の型を繰り返し稽古していると
こういったことにも出会います。
何を優先させるのか、みたいな壁がやってくることがあります。
身体の感覚や
意識や
呼吸が
いっときに自己主張してくることがあるからです。
でも、そこに取捨選択を合わせていくと
必ず悔いが残ります。
一方で
何かを優先させることを選ばないでいる状態では、
大きく揺さぶられて
闇とも光ともつかないどこかへ放り出されるように感じます。
恐いです。
でも、震えるほどの体験です。
(こういうことを勢いで書くから、
後から読み返すのが辛いブログになっていくのでしょうけど、いつかそこを超えられるでしょうか。)
そんな木蘭拳のお稽古を
ご一緒にいかがですか?
