モンテッソーリ教育を軸とした素晴らしい教育の場が
SCMルーム代表の倉田左惠子先生とのご縁で、
センタリング・ムーヴメントのこどもクラスを体験させていただきました。
「お仕事」のお道具がたくさん揃った広いお部屋です。
このたくさんのお道具を隅へ寄せてのムーヴメント教室でした
大学在学中に渡辺和子先生の教えを受けていらっしゃった倉田先生は、
シスターでいらっしゃる渡辺先生が当時来日されたマザーテレサの通訳を務められていたことから、
マザーのお話を直接聴く機会に恵まれました。
「あなたがたの“周辺のカルカッタ”で働く人になってください。」
『マザー・テレサ 愛と祈りのことば』(PHP出版) のまえがきに記されている、
マザーが日本の学生たちに語りかけた言葉です。
倉田先生はマザーから与えられた当時のこの言葉と共に、教育の場を持っていらっしゃいます。
遠く離れた“カルカッタ”のように、
わたしたちの身近なところにも“カルカッタ”がある、と
マザーは教えてくださいました。
ごく身近にも、誰かが差し伸べる手を必要としている人が
必ずいます。
(もしかしたらそれは、自分の家族かもしれないのです。)
倉田先生は地域の中で、子育てに不安を持っているお母さんたちと一緒に歩んでこられました。
そんな倉田先生とSCMルームに通う子どもたち&お母さんとの
センタリング・ムーヴメント
次回の記事でご報告します