立秋を迎えてから暑さもひと段落ですね。
またまたお久しぶりの更新ですが、
いつも見に来てくださる方 ありがとうございます。
昨年も書きました が、毎年8月の第1週目に桑名ではお祭りがあります。
今年もたっぷり深入りしてきました
お祭りのクライマックス↑、神社前で青年たちがお囃子の奉納
青年たち、こどもたち、中老さんたち、
今は桑名を離れているけれどお祭りになると帰ってくる人たち、
どの人もそれぞれの全力で太鼓を叩きます。
そのときの彼らには、去年も来年も昨日も明日もさっきも後でも関係ない。
ただ、一心不乱に太鼓を叩く、叩く。
そんな叩きっぷり、とっても今を生きている感じ。
見物の群集にひとり混ざってそんな青年たちを眺めていたら、
なんだかとても満たされました。
木蘭拳の型に身を委ねるとき
ムーヴメントの連鎖の中で、
はじまりも終わりも
済んだこともこれからのことも
言葉も感情も
なくなっている感じがするときがあります。
ただ 今その瞬間を生きている、 だけ。
そんな感覚をあじわった後は、
たまらなく幸せで満たされた気持ちになります。
今日はこれから日曜日クラスです。
参加してくださる方にも「今を生きる」感を、体験してもらえたらと思います。