グラウンディングのこと② | 舞のように美しい中国武術「木蘭拳」のブログ

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木蘭拳(モクランケン)は舞のようにゆったりと優雅な
中国武術の新拳種です。

前回のつづきですラブ



「体の中に居ない」 という感覚。


この感覚に近い一番わかり易いのが、



アガッている 状態です。




緊張したぁ うわぁというシーン。 


思い浮かべていただくと


自分のからだはどんな感じがするでしょうか。





 この感じのとき、


「気」 または 「エネルギー」が からだの上の方にたくさん集まって


足元の「気」または「エネルギー」がお留守になっています。


本来の自分自身を発揮できなくなっています。




緊張感に飲み込まれると、グラウンディングが弱まり


現実と向き合う力を失うからです。





では、


そういった状態のときにグラインディングを得るためには


どうしたら良いのでしょうか。




これは、 結婚式でのスピーチなど、大勢の人の前で話しをし慣れていないのに


そういう状況に当たっちゃったヒィー


という時、とても役に立つ方法です。


  


  Let's グラウンディング えへ




先ずは


 足の裏を感じます。

   とにかく動かして感じる。 グーチョキパーでも

   指歩きでもなんでもいいので、動かして感覚を得ます。



そして 


膝をゆるめます。

   立っている脚が突っ張っていると「気」、「エネルギー」は

   流れにくくなります。

   膝の力を抜いて関節にゆるみを持たせます。



もう少し頑張って

   

 お臍の位置をいつもより2センチぐらい上げます。

   下腹をキュッと引き上げたら、お臍の下に手を当ててあげるのもいいです。

   その手を当てた場所で呼吸をします。



緊急時の応急処置にはこれで充分ですGOOD





?なんだか話しの方向がトリップしてしまいましたが…青




何はなくとも グランディング


とわたしが思っているのは



肉体を持って生きているわたしたちが



  最良の方法で現実と向き合うための基礎   だから




ということが書きたかったのでしたakn