9月になりましたね。
新学期、新内閣、ゆっくり台風、
色々と起こっていますね。
さて、前回のつづき
「体の中心軸にいる感覚には
どのような魅力があるか」
を含めて書きます。
いつも読んでくださって本当にありがとうございます
以前に、
「
★心の作用がムーヴメント(姿勢を変えるからだの動き)に生かされる。
(センタリング・ムーヴメントのお役目は、
その 「逆」 もあるということをお伝えすること。)
★気持ちに元気がないときも
より良い姿勢をとることで、心にもより良くはたらきかける。
」
ということを書きました。
この「より良い姿勢」をつくるときに感じることができるのが
自分の体軸です。
軸が感じられると自分の姿勢に「確からしさ」を
得ることができます。
このことが即、メンタルにも働きかけるということを
想像していただけますでしょうか?
どうぞ試してみてください。
(椅子に座っているとして、ですが)
まず、わざと ぐにゃっと背中を丸めて
肩をすぼめ、顎を突き出して 視線を下げてみます。
そして、自分自身の「確からしさ」を感じようとしてみます。
(短い時間でいいです)
どんな感じでしょうか??
では、次に
お椀を半分に割った形に骨盤を立て、
きつめのジーンズのチャックを上げるときのように
お臍を2センチ高い位置へ上げ、
胸は突き出さず落とします。
その上に長い背中、お腹、首、を乗せ
頭頂の位置も高く
意識します。
視線はまっすぐ遠くをしっかりと見て
いつもより
たくさん吸ってたくさん吐く 呼吸をしてみてください。
そして、からだの真ん中・体軸を感じます。
どんな感じでしょうか?
当たり前にも思えるこの姿勢の不思議を
日常の糧に生かしていけたら、
と
思っています