良いことを思いつくときのセンタリング | 舞のように美しい中国武術「木蘭拳」のブログ

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木蘭拳(モクランケン)は舞のようにゆったりと優雅な
中国武術の新拳種です。

映画 「ブラックスワン」 にみた完璧を追い求める表現者の姿 


についてのつづき、から書きます映画



前回にも書きましたが、完璧主義種の性格が強めの人は、


通常時は人格が安定しています。


常識や身に降りかかる現実に適応した行動ができます。



こういった人たちは、訓練されたダンサーのように


からだの中心軸がしっかりしています。


足の裏もしっかりと地についていて、まさに


「地に足が着いている」 人です。



弱点は他人からの批判に弱いこと。


自分への批判に敏感で、人への批判もたくさんしてしまいます。


これはほぼ自動的にしてしまうことで、本人はとても大変です。


中心がズレて、バランスを崩しますざんねん




サテお花



ちょっと想像してみると思い出せることなのですが、


わたしたちは、何か良いことを思いついて


頭の上に電球が見えるようなとき、


からだの中心軸もダンサーのようにビシッとします不明




なので、センタリング・ムーヴメントでは


この逆をいただきますハンバーガー好き


良いことを思いつきたいときに、


ビシッとした姿勢をつくってみます。


からだの中心軸をつくって、足の裏を地につけて…


電球  です!!




夏休みの子どもクラスでも、この方法を提案して


自由研究(今もあるのかな)などに役立ててもらえたらと思います音符