☆姿勢が変わればすべてが変わる②☆ | 舞のように美しい中国武術「木蘭拳」のブログ

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木蘭拳(モクランケン)は舞のようにゆったりと優雅な
中国武術の新拳種です。

久々に更新します。ごめんなさいえへへ…



①の補足です☆



わたしたちは気分の良いときや、ポジティブな考えがたくさん浮かんでいるときは


からだも「良い姿勢」をとっています。


音符マークが見えそうなくらいご機嫌なとき、


肩をすぼめたり、首を傾げたり、お腹を突き出したりして歩くことはまずないと思います。





「良い姿勢」をつくってみることで、ご機嫌な自分に近づくことができます。


注意したいのは、力んでしまうことです。



「良い姿勢」をとろうとするとはじめはどうしても、胸や肩や顎に力が入りやすくなります。


そうすると、威圧的な気分や頑固な気分に陥ってしまいます。



すこしずつ練習しながらこの力みを取っていくと、


スーッと爽やかなエネルギーがからだを通り抜けられます。


(これが感じられるようになれば、センタリング・ムーヴメントの基本が


できたことになります。)



さっきまで気持ちが落ち込んでいたのに、


つまらないことに腹を立ててしまったのに、


姿勢を変えたら音符マークが見えるような気持ちになった!!


ということを、日常の中から集めていきたいですニコ