丹田を意識するときのこと。 | 舞のように美しい中国武術「木蘭拳」のブログ

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木蘭拳(モクランケン)は舞のようにゆったりと優雅な
中国武術の新拳種です。

クラスでは全てのムーヴメントの中心 = 初動点


丹田(臍下丹田)としています。



プロ野球をみるのが好きなワタシは、TV中継で打者と投手の丹田らしきところに注目して結果を予測するのが趣味ですラブ


丹田らしきところが動きの初動点となってるときと、そうでないときの違いを観察して楽しませてもらっていますわーい 黒豆




では、この丹田らしきところを意識するとき、どのようにすると感じやすいかを


今日の木蘭拳クラスでお伝えしたことと合わせて纏めてみます。





   はじめは立って行うのがおススメです。

   (膝は伸ばしきらないように少しゆるめて立ちます。)



   まず、


   お臍とお尻の穴を繋いだラインの真ん中あたりを意識します。


   あまり頭で考え過ぎず、だいたい真ん中 ぐらいで。




   両足の裏の全面を感じるように意識します。




   お臍を力ではなくて意識で、いつもよりも2センチ高いところに

   上げるイメージをします。



   いつもよりもたくさん吸ってたくさん吐く呼吸を繰り返します。




こうしていると、お臍より下の方のお腹のなかが


ぽーっと温かくなってくる感じがしてきます。


その温かくなってきたあたりが、わたしのいつも言う


「丹田らしきところ」 です。




これがセンタリング・ムーヴメントの基本の基になっています♪♪☆