お疲れ様です爺ぃです。
数年前の話になりますが、テレビ番組で芸人さんが手持ちのものを売っていくという企画をやっていました。スマホで撮った写真を売るというくだりがあり、じぶんもストックフォトの販売(PIXTA)に登録しました。番組内ではあっさり写真が売れて盛り上がっていました。たぶんすぐに4,000円くらいになっていたような。。。それをみてかなり甘く考えていたと思います。
それから数年・・・
ぶっちゃけ売れません!
スマホには雪山の写真があるので基本的にはそれを時間を見つけては少しずつアップ(忘れて放置しているとよいタイミングでPIXTAからメールが届き、思い出しては1~2枚アップする感じ)。
「PIXTA 売れない」 というキーワードで検索してみるといろいろ記事が出てきます。中には売れたという話もあり、まず100枚アップしてからという内容が多かったです。
昔は1か月間にアップロードできる写真の上限枚数が(5枚とか)とても厳しかったようですが、じぶんが始めたときは上限30枚からスタートでした。継続していると(売れてもいないのに)いつのまにやら100枚に増えていました。たくさんアップロードしたいと意気込む方も、枚数の上限は心配しなくて良いのではないかと思います。というか、家にニャンコでもいなければ、月100枚の写真なんて用意できませんて💦
数年かかってなんとか
100枚の写真を用意。
でも、
売れるかどうかって
枚数じゃないんだろうなぁ。。
・・・と思っていたら
脈絡なく1枚売れました。
(スマホでとったアイス)
PIXTAをやってみて気づいたのは、版権に関しては厳しいです。那須どうぶつ王国の写真はNGでした。上の写真は売れないまでもアクセス数を凄く稼いでいたのですが、途中から販売NGに。那須どうぶつ王国のWebサイトに商用利用禁止とあったのでそのへんかなぁと。山古志アルパカ牧場の写真はいまのところ大丈夫。
その他、許可を得ていない(知らない)人が写った写真はダメです。後ろ姿のような個人が特定されないものはOKでした。規約にも記載がありますが、企業のロゴマークがでかでかと入ったものもダメ。実際に、空港で撮影した写真でNGとなったものがありました。※ 苗場の第3ゲレンデ(誰もいない)の写真がNGだったのは謎。単に下手だったとか?2枚ボツになりました。
PIXTAでの販売方法には定額制と単品販売の2種類あります(買い手に任せる両方を選択することもできます)。たくさんの写真を用意できて売れるのであれば、定額制で薄利多売(売れた際のバックが少ない)を狙うのもよいと思います。販売してい写真も少なく、たぶん売れないだろうとお考えの場合はもう単品販売のみで良いのかなぁと。サイズはS(550円)・M(1,980円)・L(3,630円)の3種類あります。今回、購入いただいたのはSサイズ。
ここから先は良くできていて、1クレジット110円換算で今回、Sサイズ(550円)の写真が売れて1.10クレジット(121円)。10クレジット以上たまったら現金化可能。ただし、一度の交換で一律2クレジットの手数料。なるほど、これが一番厳しいカモ。
写真をご購入いただけたという幸運があったので、今回ネタにさせていただきました。とりあえず、撮った写真をアルバム代わりに見てもらうのにもちょうど良いかと思うので、PIXTAはいましばらく続けてみたいと思います。
・・・と、ここまで書いて気が付いた。PIXTA売れたという記事があるのって「売れないと思っていたらひょっこり売れた⇒ブログのネタになる」の構図だったか。。。(売れた!?⇒何の写真が??⇒えぇー!?⇒意味わからん!!っと、結構なインパクトがあります)
怪我なく元気に!
悔いのない一本を!!
~ lumevangis ~