2022年の春かぐら!! | lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

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lumevangisとは、エストニア語で雪の囚人。
非日常の銀世界に、一度でも魅了されたら、もう街には戻れないかもしれません。
それでも貴方は雪山へ行きますか?


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お疲れ様です爺ぃです。

お天気にも恵まれたゴールデンウィークが終わりました。お山から降りて爺ぃは月曜日から半死に状態デス。もう少しお山にいたかった。。。



かぐらメイン、リフト待ちするタイミングもありました。やはり春は混みます💦


雪質も含めトータルとして良かったです。


棚に掘られたコブ

斜度も全然ありませんがここは勉強になりました。縦目の緩いコブ、切り替えはドルフィンターン風なイメージで膝を前(膝頭が斜め下を向くよう)に凹みに合わせていくとスキー トップも下がって滑らかにコブの中にあるラインをトレースできました。

ドルフィンターンほどテールを引き上げる感じではなく落ち込みの角度に足裏の角度が垂直になるよう膝を出す(踵を引く体勢)感じ。久しぶりに感覚も掴めたのでこんな感じに春コブを滑りたいと思います。



バーンは多少荒れていますが、楽しくロングできました。雪は柔らかいです。


秘密兵器はノットワックス!

雪質とワックスが合うと普通に板も抜けてきます。雪が柔らかな分、エッジ、角付けと荷重方向の意識がしっかりしてきます。



かぐらラウンドもあと2週〜3週といったところですが、ストックワークとか丁寧に滑るとか、足裏感覚を大事にとった地味練をしていきたいと思います。


突発性頭位めまい症も治療中のため、一日2時間滑走の制限付きにしています(嬉し恥ずかし自主規制)。今のところ爺ぃの集中力もフリーで2時間が精々なのでちょうど良いのかもしれません。


リフト降り場近くに水の入ったペットボトルを雪でキンキンに冷やしていました。冷え冷えのお水が美味い。

帰りはペットボトルを回収して上着のポケットに。今にして思えばこれがまずかった。コブを吸収した時に何かがみぞおちをヒット。ケフケフと息苦しさにむせる。というか、みぞおちあたりが痛い。

ペットボトルが思いっきり凶器になりました。明日の朝冷たくなっていない限り自然治癒を期待できそうですが、ウェアのポケットにサイズの大きな物を入れて滑るのは危険です。知識としてはあっても痛い目をみないとわからない。。。アホやぁ。

ウェアのポケットに安易に物を入れて滑るのは危険ですのでやめましょう。


怪我なく元気に!
悔いのない一本を!!


〜 lumevangis 〜