爺ぃは荷重と角付けと回旋がごっちゃになってる問題 | lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

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非日常の銀世界に、一度でも魅了されたら、もう街には戻れないかもしれません。
それでも貴方は雪山へ行きますか?


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お疲れ様です爺ぃです。

 


土日はレッスン企画に混ぜていただき、
かぐら最終週へ出陣でした。
 
雪はさすがにかなり薄~くなっていて、
雪、ところにより土やら草やら石やらが
出ていましたが、シーズン最終日まで
しっかりとゲレンデを維持してくださった
かぐらスキー場のスタッフ・関係者の皆様
に感謝×2です。
 
 
(レッスンメモ)
レッスンでコーチにもらったコメントを
もとに備忘録として書いています。
 
「う~ん、ちょっと違うな」
 
と思うところがあった場合は、
華麗にスルー!
大人な対応をお願い致します。
 
 
 
ターン始動は角付けから!!
 
---
局面としては、ターン後半に外脚の
角付けがきつくなって上体は外向を
とる。その外向を崩さず、足もとは
エッジが掛かって板はレールを進み
ながら切り替えていく。谷脚を起こし
腰高のポジションを作る。その次に
大腿を谷方向へ倒す・・・のあたり。
---
 
山脚の母指球を押さえる。ポイントは
谷方向へ捻らず、そのまま板を前に
進める。(回したガールはダメ)
 
角付けは、真下に。
側面に圧をかけるのは荷重。
この二つは異なる。
 
角付けから始めたターンも、落下
していく局面で荷重感が出てくる。
 
 
 
ターン終盤は角付けが強まる!!
 
ターン後半にエッジが外れていくのは
2軸操作。やろうとしているのはそれ
ではなく、角付けは強くなる。
外脚の膝が内側に絞られる。骨盤の
位置は板の上よりもっと山側。
 
爺ぃは、外向ポジションをとってるのに
なぜか角付けが緩むクセあり。
外脚の膝を内側に絞る意識をもって
角付けが緩まないように意識すべし。
 
 
 
ターンの仕上げは外向傾
 
---
外向は、斜面に平行に板をそろえた状態で、
上体を谷に向けて板のテール側にストックを
突く。外腰が山側に絞られ、内腰が谷側に
向かって前に出る逆ひねりのイメージで。
---
 
ターンの仕上げは、外向傾。
上体をキープしたまま次のターンへ。
当然、角付けは緩まない!
 
外向で終わって切り替えでそれを解いて
板に正対するのはざんねん腰が回ってる。
 
外向をとるポイントは内手。ターン後半に
内手が回りきらないように前に残す。
逆ひねりを意識すること。
 
板が次のターンに向けて出ていく局面で
捻らないこと。
角付けと腿を谷へ倒す動きを正確に。
 
 
 
まずは左外脚。
こっちはこっちで板を外へ出し過ぎカモ。
 
ここから、右外脚(左ターン)になると
もっと悪い癖が出てきます。
 
 
ターン後半、上体を谷に向けておく
ことを意識しているけど、、、甘い。
 
 
板の軌道がてれっと谷へ向かう
捻りからターンに入る失敗例。
 
 
この外にアンギュレーションを作って
ターンに入る癖はコブの中でも散見
されます。
 
 
右腕の入りを意識してみるも、捻りから
入っている操作に問題がありそうです。
 
外向のシルエットがターン前半に出ると
外腰が遅れてしまう。
 
ターン後半に上体を斜面の下にキープ
したまま、次のターンに入る。
ターンマックスまでは腰は回ってきて
OK。足もとの荷重ポイントに集中。
 
 
(角付け)
角付けは、重力に対しエッジを真下に
引っ掛けて谷へ引きずる感じが近い。
 
角付けができたら、母指球を使って板が
内側に入らないよう押さえるイメージ。
 
*** ご注意 ***
(こちら補足させていただきます)
 
自ら角を立てる操作は必要ないという
説明をされている元Nデモの技術解説
記事読んだこともあるので、意見が異
なる方もいらっしゃるのではないかなと。
 
滑りの組み立ては色々あると思います。
 
コーチは、その受講生に合わせ指導を
されるので、角付けが足りてなければ
角付けを。角ばっかり立ててれば面で
踏めっと。
 
こちらのメモは自分用の備忘録です。
生暖かい目でご容赦ください
 
***
 
 
 
(荷重)
内側足根小球あたりからターン後半は
踵へ荷重ポイントが変化する感じ。
 
力強いエッジングを目指せ!!
 
 
↑ これはあかんて・・・
 
 
 
さて、
渋峠は6/6(日)まで。
 
 
 
体調を整えてもうひと頑張り!
 
怪我なく元気に。
悔いのない一本を!!
 
 
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