この冬、お山にあがれたはずの貴重な1日を割いて受験しに行った情報セキュリティマネジメント試験(SG)の合格発表がIPAのWEBサイトにて開始されました。
※ 情報セキュリティマネジメント試験
一応、こちらスキルレベル2の国家試験。かの有名なITパスポート試験はスキルレベル1。名前こそ似ている情報セキュリティスペシャリストは、さすがのスキルレベル4というラスボスクラス。そんな位置づけの試験です。情報セキュリティマネジメント試験の合格率はボチボチ高い。
今回、爺ぃは独学でチャレンジ。受験の申し込み・受験料の支払いはネットで。学習は実働1.5ヶ月。学習時間は主に通勤時間と夜に。学習方法は、基本書の理解と過去問解きを中心。知らなかったIT用語などはネットで検索。
【合格発表と成績照会】
IPAのWebページへ行き受験番号と、
受験票記載のパスワードを入力。
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おかげさまで、
爺ぃも、
無事に、
合格できました。
ありがとうございます。
まずはホッとひといき。後半になって一気にぶっ込んだので、もしまたこれをやれと言われるとやや腰が引ける。
成績照会をした感想ですが、午後の問題でしょうもない読み解きミスをやらかして不正解の連鎖反応を起こしていた割には、案外とれていた方かなぁと。
でも、大量のファックスが届いている状況でファイリングってありなのか?さっさと電子化して廃棄が妥当なのでは??保管スペースの問題とかもあるのが普通だし、そもそも現状で整理が効いてないのですから。
自己採点は80点だった午前問題は、マークミスをした模様。午後は配点の妙ですかね。もう少し悪いと思っていたので驚きです。
参考になるかわかりませんが、
爺ぃの勉強方法など。
【使用テキスト】
FOM出版から出ている情報セキュリティマネジメント試験対策テキスト&過去問題集を使用しました。宅建もそうでしたが、独学でやるなら基本書の選択は重要だと思います。
過去問と今回の試験の感想ですが、派遣と業務委託の違いとか36協定のくだりとかは出るのがお約束な感じかなと。業務委託は、業務の指揮命令権が誰にあるのかがポイント。
今ちょうど社会問題になってちるランサムウェアなんかは、旬な問題でした。試験勉強の合間にたまたま読んでいた日経ネットワークの特集記事のおかげで案外普通に解けました。
試験に関係する情報は日常のいろいろなところに転がっているとアンテナを張っておくとプラスになるかもしれません。業務で経験した知識も役立ちました。
このテキストは各章の最後に問題が出てくるパターンなので、まずはテキスト通りに1周回すのが良いと思います。その後はIPAのWEBサイトから過去問を印刷して実際に解く。テキストに過去問解説があるので答え合せをしてその解説を理解する。
過去問解説にわからない用語をみつけたらネットで検索。わからなかった用語の周辺のお話を補完する。基本書を回したら間違えた問題の繰り返し。
まだ新しい資格のため、過去問の数もそれほどないので制限時間通りに区切って全部解きましょう。問題に慣れる効果もあります。
業務に関連する内容も多かったのでなかなか勉強になりました。IT用語も覚えようと思って調べるとなかなか面白いものです。
しかし、
次は雪山シーズン中の試験は避けよう。。。
〜 lumevangis 〜