お疲れ様です爺ぃです。
検索ワードで前十字靭帯再建術が上位にきている当ブログですので、こちら定期的にレポートしていきたいと思います。
さて、爺ぃは前十字靭帯再建術から約2年近く経ちました。手術で怪我は完治するのか?というテーマを今回は書いてみたいと思います。
【日常生活】
通勤は電車に揺られて通ってます。下り階段も痛みはありませんが、週末滑りすぎるとコリっとまではいかないまでもくりっと軟骨が動くような違和感はほんのり残ります。ただ、コリっとした時には膝の力が抜けましたが、今は力が抜けることはありません。前十字靭帯再建術から1年半後に膝のボルトを抜きました。
前十字靭帯再建術の際に、切れていた半月板の内側と外側を4針ずつ縫いました。1年半後の抜釘術では、ボルト抜きと一緒にその半月板のうまくつかなかったところを軽く削るクリーニング処置をしています。この手術の前は膝がいきなりコリっとくることがありましたが、それ以降は精々くりっとした感覚が時たま出るくらいです。
先シーズンは膝にボルトは入っていましたが、ドクターの許可をもらいテーピングでガッツリ養生した上で、無理のない範囲でスキーはしてました。
2年近くだった今も滑った後は膝に疲れがたまるのでアイシングは必要。
そして滑る朝はテーピングを巻く儀式も必要。これをしないと落ち着かないのもあります。もはやおまじない代わりです。調子の悪いときは、通勤の際の階段の下りはやや膝がツライ。時には膝のくりっと感もあります。
雪が重ければ避けますが、パウダーを滑ることもできるようになりました。これだけみても完璧ではないけど、前十字靭帯再建術の退院から半年間松葉杖のお世話になっていたことを考えると文句は言えない。。。
ここから先を詰めていきたければ、地味なオフトレが大事でしょう。
100パーセントの回復はまだまだ、、といったところです。ビンディングの開放値はやや低め。しかし、滑ってはいます。普段は痛みなどはないです。前十字靭帯再建術の前、靭帯が切れた状態では時に膝崩れもあり、スキーブーツを履くことなど思いもよらない状態でしたので今を持って100パーセント完治と言われてしまえばそれまでなのですが、もう少し怪我前に近づけたいという思いもあります。
爺ぃの膝の現状でした。
〜 lumevangis 〜