お疲れ様です爺ぃです。
陣馬形山キャンプ場の記事で貼っていた写真のテント。とある筋からツッコミが入ったので、渋々ながらもご紹介。
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こちらのテント
うぉっ!?
こんな感じ。
ヒルバーグの中でもイエローレーベルに分類されるルーガン。このテントは3シーズンテントです。生地はケルロン1000。自立型で重さは2.1キロ。
【ルーガンの特徴】
ヒルバーグのお約束、インナーテントが一体化(簡単に外すことも可能)されていてスリーブにポールを通してテントを立ちあげると中のインナーテントも張れているという楽チン構造。設営・撤収の早さがウリ。
長辺の両側2箇所が出入口。入口の半分は網戸。冬は寒くないんかなぁ・・・と最初は心配でしたが気になりませんでした。メッシュパネルのおかげかインナーテントの結露もそんなに気にならず。フライシートの内側は少し結露あり。撤収時にタオルで内側から拭き取って無問題。
前室が広く調理も可能。そのために短いポールを使うのでルーガンのポールは全部で3本です。前室は何だかんだ便利でした。シチュエーションによるのだと思いますが、これまでは「前室?んなもんなくても何とでもなる」とか言ってたんだよなぁ・・・と反省。
室内は広く、カメラ道具も余裕で収納。
同じくヒルバーグUNNAと比べてみる。
ヒルバーグ ウナ
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ヒルバーグのウナは生地がケルロン1200とルーガンよりも厚く、フライシートも地面に届く様になっているので冬向き。
ルーガンで冬も行けるって記事もたまにあるけど、平場ならともかくお山なら爺ぃはエアライズ2と冬用外張りで行くと思います。
広さは圧倒的にルーガン。両サイドの前室はやはりありがたい。前室もないウナで2人はツライけど、ルーガンなら2人でも広さは十分。
見た目はウナ。
爺ぃの好みにぴったり。
重さはどちらも同じくらい。
ルーガンとウナを比較するケースがあるとしたら、2人でも使う可能性を考慮してのことかと思われます。であれば、ルーガンが良いです。
雪降るタイミングにお山で使うのであれば、個人的には各自でウナまたはソウロを張る方がしあわせ度が高いかも。
【まとめ】
ウナにしてもソウロにしても、ルーガンにしても。大事なのはヒルバーグでお山に行くというその気持ちでしょう。
ヒルバーグは、とにかく雰囲気のある楽しいテントです。またテント張ったらレポートさせていただきます。
~ lumevangis ~