おはようございます爺ぃです。
池袋の駅で「言葉に頼りすぎると退屈な女になっていく」というコピーを見つけました。ちょこっと気になり写メ一枚。んじゃ、どうすりゃ良いの?って話になるのですが、
ほらそこ!すぐに
死ねば良いと思うよ、
とか言わない!!(笑)
そもそも何を言葉に頼りすぎるかって説明がありませんしね。とりあえず、爺ぃなりに解釈してみる。
まず言葉は表現の手段と解釈してみます。そうすると、言葉になっているものがすべてとは限らないし、また、提示しきれているとも限らない。
仮に、言葉の部分だけ認識できたとしても本当にそれが理解出来たのかといえば微妙〜。
・・・最初にスキー教程の、を入れると伝わりやすい?しかし、そんな爺ぃは文字がてんこ盛りな雑誌SJの読者です。
タイトル【退屈させないぜ!】
撮影者:爺ぃ
撮影場所:ブランシュたかやま
使用カメラ:iPhone 6s Plus
まぁ、この「退屈な女になるって」コピーについては、退屈な人間になっていくではなくて「女」って限定してますよね。どこがどう退屈なのかも投げっぱなし。退屈というのはマイナスな言葉であろう事は否定しませんが、退屈がなぜ駄目かは明示されていません。退屈の定義も曖昧。
恐らくは、無駄に着飾るなり顔にお化粧塗りたくるなりして言葉以外でじぶんの個性・スタイルを周囲に伝えていきなさい(をいをい、芸能人か!?)って洗脳しているのじゃあるまいかと。
こんな商業主義に釣られてはいけません。
誰に対しての退屈かってお話。まわりから見てじぶんがつまらなくても、そんなことを理由に攻撃を受けるとかでなければどーでもよいことですし、自身が退屈をマイナスと捉えるのであれば今このタイミングでじぶんが退屈していなければ良いわけですしね。
タイトルは辻仁成さんの本から。ちなみに同様の曲名もあります。あっ、この本は面白かったです。オススメさせていただきます。
~ lumevangis ~