スキーの楽しさって何だ!?
ってことを今さらながら考える。
う~ん・・・
やっぱり非日常性かなぁ~。
レースなんてレベル高いですケド、斜面をスピード出して滑るって行動は普段ないですよね。表の楽しさってこういった部分カナ。ネットでセパレートされたコースも非日常的。ポールをはじめコースアイテムや、レガースなどのレース小道具も非日常的。
掘れに掘れたバーンを猛スピードで滑るなんて、まさに非日常・・・。
表があれば裏もある。ちょこっと裏のお話を。
シンプルなんですよ。
難易度の高い斜面、どんだけうんちく垂れ流したところで、結局は滑れるか滑れないかしかない。ごまかしがきかないって感じ。あれこれ滑って、実力があがってはじめてできることがあったり、滑れるフィールドも広がっていく。趣味なのに実力主義。できないことがなくならず、やりたいことが尽きない。
ハマるでしょうね。
もう、かなりの中毒症状。
しかも、滑れないからつまらないってことはなく、今滑れるギリギリの範囲ではスリルを得ることができる。出来る範囲のことが楽しい。つまり、習熟度が高くても低くてもスリルは平等にあるし、楽しさも平等にある。
これまで出来なかった操作がある時、ひとつのきっかけであっさりできるようになる。最初に自転車に乗れた瞬間の感動が、それこそ連続して用意されているのがスキー。
爺ぃでも、若人でも、年齢関係なく
滑れる人はその斜面を楽しめる。
滑れなければ、滑れるようにがんばる。
頑張らなくてもできる範囲で十分楽しい。
緩斜面でスリルを感じて楽しめるのは
初心者の特権!!
年をとるたび どーでもいい
しがらみばかり増えて
じぶん自身の内面に対しても、
シンプルに白黒つくのって
あまりないと思うわけです。
今が楽しい。
未来も楽し(そう)。
やっぱりスキーはイイですね。
・・・
っと、暑苦しく語ってみまスタ。
~ lumevangis ~