さて、スキーの楽しさを暑苦しく語ってみようか!? | lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

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lumevangisとは、エストニア語で雪の囚人。
非日常の銀世界に、一度でも魅了されたら、もう街には戻れないかもしれません。
それでも貴方は雪山へ行きますか?


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スキーの楽しさって何だ!?

 ってことを今さらながら考える。



う~ん・・・


やっぱり非日常性かなぁ~。


レースなんてレベル高いですケド、斜面をスピード出して滑るって行動は普段ないですよね。表の楽しさってこういった部分カナ。ネットでセパレートされたコースも非日常的。ポールをはじめコースアイテムや、レガースなどのレース小道具も非日常的。




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掘れに掘れたバーンを猛スピードで滑るなんて、まさに非日常・・・。







表があれば裏もある。ちょこっと裏のお話を。


シンプルなんですよ。


難易度の高い斜面、どんだけうんちく垂れ流したところで、結局は滑れるか滑れないかしかない。ごまかしがきかないって感じ。あれこれ滑って、実力があがってはじめてできることがあったり、滑れるフィールドも広がっていく。趣味なのに実力主義。できないことがなくならず、やりたいことが尽きない。



ハマるでしょうね。


もう、かなりの中毒症状。



しかも、滑れないからつまらないってことはなく、今滑れるギリギリの範囲ではスリルを得ることができる。出来る範囲のことが楽しい。つまり、習熟度が高くても低くてもスリルは平等にあるし、楽しさも平等にある。



これまで出来なかった操作がある時、ひとつのきっかけであっさりできるようになる。最初に自転車に乗れた瞬間の感動が、それこそ連続して用意されているのがスキー。






爺ぃでも、若人でも、年齢関係なく


滑れる人はその斜面を楽しめる。


滑れなければ、滑れるようにがんばる。


頑張らなくてもできる範囲で十分楽しい。


緩斜面でスリルを感じて楽しめるのは


初心者の特権!!





年をとるたび どーでもいい


しがらみばかり増えて


じぶん自身の内面に対しても、


シンプルに白黒つくのって


あまりないと思うわけです。





今が楽しい。


未来も楽し(そう)。




やっぱりスキーはイイですね。





・・・


っと、暑苦しく語ってみまスタ。






~ lumevangis ~