患側と健側の差が縮小。
前十字靭帯再建の手術からはや12ヶ月。定期検診に行ってきました。
数値は向上。執刀医の先生から無理せずスキーはやって良いよとのお言葉。もう、滑ってますが・・・フルアタックはダメっぽい。
ボルトを除去するか尋ねられたので、希望する。スキーシーズン終了後で良いとのことで、3月あたり?と提示されるも、GWまでは滑ることを伝える。先生には苦笑いされるも、了解をいただく。
手術は2泊3日になるとの説明。
【膝の状態】
当然ながら違和感ゼロではないです。階段を降りるとき、軽いジョグでもツキっという突き上げられるような違和感は少しあります。しかし、2ヶ月前と比べるとだいぶ薄らいだと思います。
テーピング巻けばスキーは滑れます。綺麗なラインであれば、コブも行けます。しかし、モサモサ雪のパウダーを荒らされた後などは嫌ですね~。
雪上復帰の当初は、ブーツをビンディングに踏み込む動作でパワー出ませんでした。いまはボチボチ大丈夫。ドクターの説明では、瞬間的な力の使い方などは使っていないと鈍るとのこと。スキーに必要なものは、スキー復帰して徐々に取り戻してきている感じです。
【アンカーについて】
テーピングのアンカーについて、医療療法士の先生に質問しました。
伸縮テープではなく、非伸縮テープの方がカッチリ感が出る気がするのですがどうですか?
伸縮テープだと動く際にアンカーが動く気がすると。
回答は、テーピングのアンカーは抑えに必要なので、テーピングの効能自体は縦に膝を押さえるテープで行っている。アンカーを非伸縮テープにしてしまうと血流を阻害してしまうのでよろしくないということでした。
アンダーラップを巻く前にテーピングスプレー(糊)をしてズレないようにする。すね毛を剃るなどのお話をいただきました。
今シーズンはテーピングを巻いて滑るよう指示が出ました。アドバイスに沿って、テーピングをしていきたいと思います。
~ lumevangis ~