その後、何もつけない状態でジョグをはじめとしたリハビリを継続していくのですが、15分くらい軽く走った後に膝うらがコリッとすることがあり、それを改善しないことには走る距離を増やしたりは難しい状態でした。
そこで・・・

とうとう、買いました。
圧迫式の膝サポーター。
もともとスキーする際にもつけていたりするので慣れたものですが、まずは圧迫力がほどほどになるLLサイズ。これでリハビリして、雪上に出る際にはもうひとつ下げてLサイズにしようかと。(サイズ的にはどちらでも適応しそうなところでしたが、普段はあまり圧迫ない方がよいかなと。あと滑る時には少し不安もあるのでホールド感を高くしたい)
これは中々調子が良いです。
膝のコリッと感にお悩みの方、ドラックストア―で千円しない金額で売っているのでぜひお試しください。ポイントはロングタイプにすること(ロングと銘打っていなくても腿から脛までの長さをカバーしていれば大丈夫)。短いタイプだと動いている間にずれてきます。
圧迫式です!膝頭が出ているものやお値段お高いのもありますが、圧迫式がおすすめ。左右からの貼り合わせタイプより均等にホールドしてくれる感じが良いです。膝頭の上も含めた面でホールドしてくれるのを好むので、じぶんは膝頭の部分がまるく開いているタイプは使いません。
同じような形状で「保温タイプ」という毛糸?のようなものがありますが、あれは暖めるためのもので期待する圧迫感はありませんので違います。間違えないようご注意ください。
じぶんがマツキヨで見つけたものは白と黒の2種類ありました。色以外、値段も機能も一緒。普段使いのLLサイズは黒、スキー用には白と寝ぼけていてもつけ間違えない様に色違いで買ってみました。
今シーズン復帰を目指して頑張ります!
(DONJOYうら話)
最初に装具を作る時に、スキーする時もつけられるタイプのDONJOYもあると教えてもらいました。普通のDONJOYとの違いは、フレームの長さ。スポーツタイプは短く作られています。当時は、まず運動とかって話の前に膝のサポート優先が良いと余計な観点は入れずオーソドックスなものでとお願いしました。
スポーツタイプのものはフレームが短いのでスキーブーツも履けるそうです。ただし、大ゴケなどした時にももの上にきているフレームが骨にダメージを与える恐れがあると注意を受けました。これはノーマルのDONJOYも同じ構造ですが、ノーマルタイプではおそらくスキーブーツに当たってしまってスキーでは使用できないと思います。見た目の堅牢さではオーソドックスなDONJOYの方がしっかりした作りになっていました。スポーツタイプの方が軽いのでその分軽快ではあります。じぶんはDONJOYつけて滑って大腿骨骨折とかビビりますけど、つけて滑るなら膝への不安は減りそうです。
今回DONJOYをひっぱりだすのではなく圧迫式サポーターにした理由ですが、左右を含めた3Dの動きはある程度許容しつつ膝うらのコリっと感を押える程度にホールドしたいと思ったからです。DONJOYを使うと可動域を制限するために※じぶんの場合はまた左ひざの蹴りだし力が鈍りそうでしたし・・・。DONJOYは術後は装着したまま寝ていても、(膝も腫れていたので)脚にあたる部分がいたかったですが、腫れも引いてしまえば着けていても違和感なくなってきます。術後の装具としてはかなり良いのではないでしょうか?
※ 付属のコマで可動域を変えることができます。ただし、これは専門家にやってもらうように注意書きがありました。
圧迫式サポーター、雪上での動きになるとまだ未知数です。ただ、たまに出ていたあのコリっと感がないので、まずまず実験は成功したのではないかと思っています。基本、日中は着けていて歩きもすれば、走りもします。寝る時は外しています。
~ lumevangis ~