9ヶ月目の結果が見つからない!?
11月16日の午後に前十字靭帯再建手術後の定期検診を受け、いただいた筋力測定のデータリストにあった手術後10ヶ月目の表示。家に戻って9ヶ月目を捜すも見つからず。
あれ?
前回は8ヶ月目という表示だったのに、9を抜かして今回は10ヶ月目になってました。おそらく前回は一桁台の日にちで検診を受けていたのが今回の検診は月の中頃となったため、繰り上がったのでしょう。
8ヶ月目と10ヶ月目の測定結果を比較する。
手術した脚の蹴る力は、みごとにコンマ2まで同じ。1ヶ月のリハビリ成果は何にもなしです、ナッシング!!というか、ぎっくり腰で何もしない日々が続いたわけですが。。。これで前回より改善していないと文句をいったらバチが当たるってもんです。
今回、手術をしていない右脚が軒並みパワーアップ。腰を痛め(ビビりもはいり)左脚をかばいながら生活していた分、右脚にパワーがついたのかもしれない。
広がる左右差。
でもね、数値の結果ってしょせんは蹴ろうとして蹴ったり、曲げようとして曲げたりのパワーのお話なので、連続的に力を出したりとっさに踏み込んだ時の場合は別ものだと思います。もちろん数値が悪くても大丈夫だといった能天気な話ではなく、ヤバいシーンはアレコレ想定できるってことでス。つか、左右差なんでここへきて広がるさ~??
1番の問題は・・・
フルアタックができるか、じぶんでも半信半疑なところ。というか、無意識に無理だと思ってる。例えば100mダッシュなんて今のところしようとも思わないし、できるとも思えない。再建した靱帯自体は経過も良好とドクターのお墨付きはいただいているものの、膝の「コリっ」てまれに出る悪魔のようなアレはなかなか消えてくれない。瞬発力勝負の時に、心理的ブレーキがかかるのはいただけない。でも、平地でダッシュ1度くらい無理やりチャレンジしたって問題は解決しない。普通ってやつは意識したら作れない。
ドクターも、再建した靭帯の経過は良好って言ってくれてますけど、縫合した半月板の経過については特に何も言及してないんですよね・・・。
※ 手術後、半月板も切れていたので縫ったという話と、半月板は縫っても必ずつくとは限らないという説明がありました。受傷後、腫れが引く前に手術したので、MRIの結果も出血等でごちょごちょしていて膝を開けてみないと正確な状態はわからなかったのです。
写真はLANGEのZA+
ハイプレッシャーブーツを履けるかも試金石になると思われ。スクワットはリハビリメニューでやっているけど、足首・膝・股関節を曲げてキープする基本姿勢が無理なくとれるか?じぶんのブーツは写真のものよりフレックスが硬いです。
怪我する前のフォームからしてあやしいのに、これで雪上に出たらそれこそ案山子になりそうだ。。。
膝の「コリっ」って何!?
じぶんで再現できないから困ったものです。感覚的には膝の裏側でコリッと一瞬、何か動く?ような感じ。検索で来てくれた方、お役にたてずにすみません。何とか変な感覚をなくせるようにリハビリしてみます。
<発生時のシーン>
・緩やかな下り坂
・走った後のクールダウン中
・脱力で歩行している時
多い日は1日に3回。
ないときは1週間平穏な生活。
法則がわかれば対応も考えられるのですが、今のところは筋力強化にいそしむ他ないようです。サポーターとかテーピングについて、装着して良いか伺いました。執刀医の先生からはしないで済むように筋力を強化するのを目標に・・・気になるなら着けて良いですと指示がありました。
※ サポーターには医学的に効果があるといった証明はないそうです。医療療法士の先生も同様の説明のあと「じぶんは着けてます!」とのこと。←やっぱ、そうですよねぇ~。
<右脚と手術した左脚の違い>
感覚で述べると、左は手術した痕がつっぱってる?感じがします。これがボルト感なのか、縫合痕感なのかは不明。ふくらはぎに常に緊張しているかのような張りもあるかな。手術したひざの内側を手で押さえてみれば、右脚と左脚の筋肉量も異なっている。それだけ、左が衰えたってことだけど。
手術していない右の膝だって座った状態で(膝に荷重がない状態)膝小僧を前後に動かすとコキコキ音がします。でもこちらはいたって健康。だから左脚にしても少々音がしたくらいでガタガタ言わなくて良いのだろう。ただし、これは「じぶんの手で動かして出た音」と、普通に歩いているだけでコリっとなるのとでは100万光年くらいの開きがあると思われるわけですが。。。
要するに、
まずは、筋力強化してこい!
話はそれからだ!!
ってこと。
ボルトを抜釘(ばってい)しないと改善しないのかなぁ・・・。しかし、9月の検診で先生から出た抜釘の話は(10月の筋力測定の結果が改善したところで)いったん消えてしまいました。どうする気だろう。せんせぃも12月に抜くとか言わないとは思うケド。
理由がはっきりしない痛みがあって、原因究明のためにボルト抜きするケースって、あまりいい結果が出てないようですね(ネットで拾った情報での感想)。
前十字靭帯(ACL)を切ってしまったら、四の五の言わず再建手術をするしかないと思います。じぶんの場合は、大事にしすぎるぐらい術後に無理はしませんでした。逆に冷やし過ぎだろ?という説も・・・。
これ以上の慎重さで術後を過ごすのはイメージがつきません。完治前に膝を酷使して変になってるとかではないです(ここだけは確信をもって言えます)。となると、後はリハビリが不足しているってところに原因を求めるのが自然かなと。
こちらについては、細々と継続してご報告しますのでお暇つぶしにお付き合いくださいませ。
<おねがい>
前十字靭帯(ACL)再建手術をしてブログ書きなどされているご同胞の皆様。最後までとりあえず報告記事は書きましょう。こんな感じで記事を放置したら、怖いですよ~、わりとマヂで。
(××年 記事タイトル)
10/18 膝の痛み収まらず・・・。
11/10 再手術決定!
11/20 再手術完了。膝痛い・・・。
11/28 退院できた。膝痛い・・・。
12/10 膝痛いケド、リハビリ頑張る!
― その後 更新なし ―
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うぉーぃ!!
きっと完治して、ブログ書く暇がないほど飛び回ってらっしゃるんでしょう(そう思いたい!!)。でもさ、少なからず読んでいただいている方がいる間は、ストーリーを締めるまでは続ける必要があると思うのです。
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なんて、模範的?なことをのたくっていていつのまにか雪上復帰して、記事も書かずにパウダーうほってるおサルを見かけたら、雪玉でもぶつけてください。
~ lumevangis ~